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- / ISBN・EAN: 4988104088987
感想・レビュー・書評
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コメディなのかはわからなかつたが、と生活が展開され、独特の雰囲気をだしている。
いかにもコーエン兄弟という程癖はないが、オリジナリティは感じた。 -
コーエン兄弟の映画らしく、あまり起伏のない、たまに笑いのある、哀愁ある仕上がり
面白くはないわな -
コーエン兄弟も、クレジットに名前があるだけでもう「見なきゃ!」と思ってしまう「外れなしクリエイター」ですが、その作品の中でもカルト的人気の「ビッグ・リボウスキ」をまだ見ていない。
TVの洋画劇場とかでやってくれないかなとずーっと前から天にお祈りしてます。
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2017/03/07 鑑賞
こういう単館系の、いかにもカンヌ好みな淡々とした映画って、私は本来あんまり好きじゃないのですが、なぜかこれは不思議なくらい最後まで引き込まれて見ました。
どこが良かったんだろう?と自分でも謎なのだけれど。
ルーウィンという人物は、私とは全く似たところのない人物。なのに、映画を見ている間中、感情的にものすごく同化してしまって、自分にちょっと驚きました。
なんだろう・・・街をさまよいながら、途方に暮れてるんだけど、「でも、こうするしかない」っていう、あきらめと融通のきかない気持ち。
周りで起こっていることに対して鈍感そうに見えるけど、傷ついてないわけじゃない、ということがすごく分かる。
それはさておき、コーエン兄弟は、ヘンテコ・ピープルを描かせると本当にうまいです。
今回も、チョイ役で出てくる人たちが変でおかしい。
「ああ、こんな人、いそうだよなぁ。都会の片隅とか、田舎町に・・・」なんて映画を見ている時は思ってしまうんだけど、よくよく考えると、いません。こんなに変な人たち。そんなにしょっちゅうは。
行動もおかしいのだけど、なんか顔もヘンなのよね。彼らの作る映画の登場人物って。
ボブ・ディランのドキュメンタリー映画「ノー・ディレクション・ホーム」で非常に印象的だった、白いアランセーターのクランシー兄弟がラスト近くになってチラっと出てきたので、「おおっ!」と思いました。
「ノー・ディレクション・ホーム」で、リアム・クランシーの歌のすごさにけっこうビックリして印象に残ってたんですよね。すごい歌手だなぁ、と。
ボブ・ディランらしき人物よりも、そっちに反応してしまった。 -
このコーエン兄弟作品はバッチリはまりました。
ずっとずっとずーっと観たかった。
キャリー・マリガンの矢継ぎ早に出る暴言がとても好き。
オスカー・アイザックの歌声がたまらない。
皮肉めいた台詞も好き。
猫がいい。 -
2015/3/26 ボブディランが憧れ?って借りたような映画…主演の人は歌うま ですね〜‼︎フォークソングの世界感 同じような曲調なので 良い物と飽きる感覚のものがありますが…歌が好きで 才能あるけど…売れない 転々としちゃう事って 過去も現在も変わらずにあるんだろうね〜‼︎そこに 光が当たるって人は 結局僅かで…スポンサーって大切なんだね。映像の雰囲気は良かった。猫ちゃんも可愛かった。演技力あり キャリーマリガン?可愛い。
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これが面白いって人はよっぽど音楽に精通しているんだろう。
もしくは映画の手法に詳しいのか。
私みたいなパンピーには良さがさっぱりわからない映画でした。 -
2022/2/13
なるほど、カンヌ。 -
アクションの無いコーエン兄弟のB面作品。ちょっと乗り切れなかったですが、また違う機会に見れば、また違う感想になると思います。