- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
言葉の選び方が秀逸。ディープな設定なのに、読後感がさわやか。作者さんの人柄が滲み出ているような作品。「お前がそれを信じなくても、他人の神様の悪口を言ってはいけない」は、こうしてレビューを書くときに肝に銘じたい。批判ではなく、あくまで一個人の感想としての責任を持たねば。
-
ひたすらまっすぐで健康な少年と少女の物語。設定は高校生だけど中学生くらいな感じの純朴さが気持ちいい。これがモーニング連載とは不思議な気もするけど、地味ながらじんわりくるユーモア表現が大人向きなのかもしれない。恋愛は下地で実父を探すというストーリーが面白い。
-
「水は海に向かって流れる」のほうが磨きがかかっていますが、こちらもある意味濃い漫画です。
弱っている時に読むと沁みます。心にじんわりとした振動が響きます。 -
7年前に一度レンタルにて読了。すごく良かった記憶があってまた読みたくなったので電子で購入。
やっぱりすごく良い。雰囲気が良い。ゆったり進むのに全然退屈じゃなくて心地良い。会話がナチュラルで笑えるからだと思う。
サクタさんももじくんもとてもいいキャラ。その辺に居そうな親近感がある。二人と友達になりたい。
ストーリーも思いがけない展開でどんどん引き込まれる。
あとタイトルがすごく良い。聞いたことがない言葉だけど意味がわかるし、引っ掛かりがあって気になるタイトル。 -
モーニング連載中にリアルタイムで読み始め、続きを読むのが楽しみでしょうがなかった。エンディングも良かった!
...ってことを忘れかけた頃に、上白石萌歌の主演で映画化されてびっくり。そしてその映画がまた泣けるくらい良くて感動♪
マンガと映画とでは、当然ながら表現の違いから来るニュアンスや感動に違いはあるものの、根底を流れる世界観や雰囲気、そして何より主人公たちを含めた登場人物全てのキャラクターの魅力は相通ずるものが根強く流れていて、それが何より嬉しかった! -
よいよい、とても良い。
-
ぬるーっとしたテイスト。きらいじゃない。
-
これから読む。