- Amazon.co.jp ・電子書籍 (269ページ)
感想・レビュー・書評
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今作はGMと言う役職に焦点を当て、チーム編成側が主役となっている野球小説。メジャー初となる日本人GMの高岡。また対照的なキャラとなっている他チームのGMであるミスター・ウィーバー、それぞれ共にいい味出してた。
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著者の作品も、野球小説というジャンルも初めてだが、面白かった。二人のゼネラルマネジャーを中心に物語が進んでいき、メジャーに詳しい人ならもっと楽しめたと思う。
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アメリカ・メジャーリーグを舞台に日本人GMとその元上司で現在はライバルチームのGMを中心にした舞台裏目線の戦いを描いた小説。
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メジャーリーグ本です。選手視点ではなく、GM視点の本です。
選手を駒のように扱うとしっぺ返しを受ける、選手にもプライドや気持ちがあるから、そういう点も考慮して、チーム編成を考えるべき。
自分の仕事に投影するならば、特許をただのアイデアとして扱うとしっぺ返しを受ける、アイデアの発案者の気持ちがあるから、そういう点も考慮して、特許の権利化に臨むべき、でしょうか。
年間何百件と処理してると、なかなか難しい話ではありますが。 -
日本人男性がメジャーリーグのGMになる話かと思ったらなってからの話だった。なんかいろいろと惜しい感じ。。。
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アメリカ人のGMが素敵でした