一神教と国家 イスラーム、キリスト教、ユダヤ教 (集英社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 内田樹とイスラーム学者中田考の対談本。
    中田の主張は、イスラームの国境をなくしてカリフ制を復活させれば真の健全なグローバリゼーションが体現するというもので、読み進むうちになるほどと納得させられる面もあり。
    なにより個人的にイスラーム世界に関して無知だったので、なんであそこはあんなに仲悪いの?と漠然と思っていた疑問が少し解消された。一度読んだだけではすべては咀嚼できないが、読みやすいし面白かった。イスラームに関する本をもう少し読んでみたくなった。

  • この本、イスラムに対する思い込みを色々と取り除いてくれたという点で非常に面白かった。内田氏の対談相手である中田考氏がこれまたタイムリーというか、時の人みたいなことになってて驚いた。

    はてさて、アメリカ的グローバリズムとイスラム的グローバリズムの対立がこれからどう展開されていくのか。。動向を注視していきたい。

    日本はこのどちらに加わるのか。そもそも日本という単位で決まるのではなく、個人のレベルで選択できることになるといいんだけどなぁ。

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プロフィール

武道家。1950年、東京生まれ。著書に、『ためらいの倫理学』(角川文庫)、『日本辺境論』(新潮新書)、『困難な結婚』(アステルパブリッシング)、『街場の天皇論』(東洋経済新報社)など。

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