- Amazon.co.jp ・電子書籍 (402ページ)
感想・レビュー・書評
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疲れてて、手に取る本何冊か最初だけ読んで後回し。何となく読んでたら、ぐっと引き込まれて…上巻
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感想は後半に
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ブラジルのパートがとくに惹き込まれた。日本人の知らない日本人の歴史。
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ブラジル移民(棄民?)を題材としたストーリー。前半はアマゾン/ブラジルでの悲しい描写が続くが、後半は登場人物の魅力もあり、楽しく読み進められる。一度始めたら止まらないプロジェクト、組織のメンツや自己保身の優先などは、今の日本でもよくある光景。本書でも触れられているが、本邦はある時期からそのように変わったのではなく、もともとそういう国民性なのだろう。
主人公の陽気な性格が唯一の救い。 -
初めて読んだ垣根涼介。
衝撃的に面白い。バツグン。 -
今まで読んだ中でトップクラスの面白さ。棄民の悲惨さが丁寧に書かれている。エロい部分もあるが、ハラハラドキドキしっぱなしの傑作。映画にするのは難しいだろうね
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ドラマチックな展開。魅力的な登場人物。最高。
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南米の匂い漂う、ヒト・マチの描写。絶望と復讐と人肌の温もりと、スピード感。マツダRXー7の件が、やたらにマニアックなのが余計に印象深い。