(3冊合本版)9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 (中経出版) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • ディズニーがなぜみんなが愛するディズニーたるかを社員、バイトへの教育の観点から書かれたもの。
    正直ディズニーって別にファンじゃない自分から見ても、そのサービスのクオリティの高さが印象に残るエンターテイメントパーク。
    だからこそすごい興味があったんですよ。

    確かにユニークな仕組みも幾つか紹介されてて興味深いんだけど、そのほとんどが世に溢れている理想の教育プログラムに似てるという点で少し新鮮味が欠けました。

    最近新人君の教育に四苦八苦してる自分にとって何か役に立つかなと思ったけど、既知の情報を再認識したに留まった印象。。

    ただ、世に溢れている理想像を徹底的に継続してるディズニーの体質はやっぱり世界一のエンターテイメントパークにふさわしく、ただ横目にすごいと思ってるだけではもったいないと思うのです。

    著者は元々オリエンタルランドの社員で既に退社してるんだけど、そんなに褒めちぎる会社を何でやめたのさ……。

  • ディズニーに人が集まる理由がわかる。後輩には見て覚えろなんてゆう態度は取ってはいけない

  • ディズニーの後輩への教育方針や目標、優先順位の付け方はやっぱりすごい。

    ディズニーの後輩育成法は他の業種でも十分活かせるノウハウだと思うので、今日から実践していこうと思う。

    ただ、中小企業になるとディズニーのように、"何万人もアルバイト採用して方針に共感してくれないなら退職"って手が取れないのがネックになりそう。

    採用条件の見直しも必要なんだろな。

  • ミッション大事。NPOはミッション命なのに。

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著者プロフィール

1983年東京ディズニーランドのオープン時に第1期の正社員としてオリエンタルランドに入社。配属先はジャングルクルーズ。その後、人事部、イクスピアリなど社員教育畑を経て、社員教育の担当部署に配属。2007年の退社まで研修を100プログラム以上開発する。退職後は、2009年にJSパートナー(株)を設立。サービス業だけでなく金融やメーカーなど業種を問わない研修コンサルティングを行っている。著書に累計100万部を突破した『9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方』シリーズがある。

「2015年 『9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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