- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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終盤の主人公みたいな、溢れ出る気持ちに任せて音で自分の感情を表現できるようになりたいなと思った。
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読み終わりました。
ページ数はそこまでなく、すんなりと読めました。
15歳。
いわゆる思春期の時に読んでおけば良かったなぁと読み終わった時しみじみと思った。 -
生きるって事の意味。こんな捉え方があるのか。こういう場面に出会したら、そうなるかも。学生時代に亡くなった友達。自殺した先輩。心の中の何処かにしっかり覚えておこうという意識がある。
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とても儚く美しく、でも苦しいほど切ないような物語でした。
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四月は君の嘘で気になって読みました。
惹きこまれる本でした。 -
書体が好き。儚い。
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さまざまな難病ものといわれる作品は数あれどこの作品にはやはり他にはない美しさがあります。
それぞれの登場人物の感情をつぶさに繊細に描いていて感情移入せざるを得ません。
短い物語ではあるれど強く胸に訴えるものがこの作品にはあります。
必読。 -
直美は良一のどこに惹かれたのかな。
良一は直美の言葉をどのように受け止めたのかな。 -
Kindleではなく、図書館で借りて読んだ。
三田誠広さんの本は初めて。
15歳の少年の繊細で危うい心情が痛いほど伝わった。
主人公が心酔している本が本だけに、心配しながら読んだが、前向きでよい終わり方だった。
ただ、読み終わったときは静かに涙が流れた。