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感想・レビュー・書評
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ストーカーの心理を解説する本。極私的、心の闇シリーズ読書。基本的にストーカー側がおかしい、くらいにしか思ってなかったけど、中にはストーカーされる側が結構酷いことを言ったりやったりしちゃったよね、という事例もなくはないのは驚いた。まあだからといって、やって良いことではないのだけれど。システムとして怒りを増幅させキープしてしまい易い精神構造の人が、コンプレックスやトラウマを刺激されてしまうと発動する、といった感じのメカニズムなので加害者側も実は苦しいし、けど無敵の人化してしまうと法では止められないというのは納得。そういう意味で筆者のカウンセリングによる怒りの解放という活動は、その場を収めるだけでなく再犯防止策として至極理にかなっていると思う。
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