1957年、大阪生まれ。大阪大学医学部卒業後、内科医から研究者になる。ヨーロッパ分子生物学研究所、京都大学などを経て、大阪大学大学院医学系研究科教授。2022年に退職し隠居生活。専攻は生命科学。著書に『エピジェネティクス』(岩波新書)、『こわいもの知らずの病理学講義』『(あまり)病気をしない暮らし』(共に晶文社)、『みんなに話したくなる感染症のはなし』(河出書房新社)、『からだと病気のしくみ講義』(NHK出版)、『仲野教授の 笑う門には病なし!』(ミシマ社)などがある。
「2022年 『撤退論 歴史のパラダイム転換にむけて』 で使われていた紹介文から引用しています。」