浜村渚の計算ノート(1) (シリウスコミックス) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  •  タダ読み(3巻まで)( ´ ▽ ` )ノ

     全国の学校から数学の授業が撤廃された近未来。数学者ドクター・ピタゴラスが授業復活を求めて「数学テロ」を実行。長野で10連続殺人事件を起こす(>_<)
     これを解決すべく捜査本部に迎え入れられた天才数学少女・浜村渚チャン(中2)の活躍を描く連作中編集。

     いわゆる「本格ミステリー」ってやつでリアリティはゼロなんだけど、それにしてもまた極端な設定&無理ッくりなストーリー展開だな(>_<)
     第1話「ぬり絵をやめさせる」編はドクピタ率いる数学テロ集団「黒い三角定規(君も今日からは僕らの仲間?)」による地図の四色問題を扱っているけど、まず数学ネタありきでストーリーはこじつけに近い(第2巻以降その傾向はどんどん加速していく)。
     まあ、頭の体操、数学トリビアものと割り切っちゃえばそこそこ面白いのかも?
    (以下続刊)
    2022/03/14
    #2894

     

  • これ原作がすごく好きでねえ。コミカライズも、浜村さんがかわいいしいいよね(なお、当方数学はさっぱりにて謎はまったく解けぬ)

  • 数学を使ったテロリストの悪事を数学の天才少女が警察に協力して阻止するお話。わりと面白かった。小説がもとになっているらしいので、小説の方を読んでみてもいいかも?

  • -

  • 渚がかわいい。
    四色問題とか0のあれこれとかは「そういうものがある」程度の知識でしか知らない数学オンチでも、なんとなく楽しめた。

  • 小説の通り。

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著者プロフィール

1980年千葉県生まれ。2009年『浜村渚の計算ノート』で第三回講談社birth小説部門を受賞しデビュー。「ブタカン」「西川麻子」「猫河原家の人びと」などシリーズ多数。2019年刊行の『むかしむかしあるところに、死体がありました。』が各ミステリーランキングや書店年間ランキングにランクインし、本屋大賞にもノミネートされた。

「2023年 『あかがみんは脱出できない(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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