ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ホラー、という文庫名で躊躇してたけど
    メインキャラクターは優しくてやわらかめ女子で
    スムーズに読み進められた
    ストーリー展開もドキドキできたし
    エンドもハラハラできたし、シリーズ読み進めてみようと思う

  • オーディブルで。ランチを食べながら、グロテスクな話しになった時は、聴くのを断念しようかと思った。
    犯罪ネタとしては、中々面白かったですが。
    この先シリーズを読むかは、微妙かな。

  • ドラマが面白くて原作が知りたくなって読みました。
    ちなみに、こちらのシリーズはすべて読了しているのですが、本棚に登録するのを忘れていました。

    とにかく、本当に読み始めたら止まりません。
    内藤了さんの文章が、自分になんの負担もなくスルスルと入ってくるような感じです。

    犯罪者の心情心理、異常行動、猟奇的な殺人方法、突拍子もないようで、本当にありそうで(…語彙力がないのが悲しいです)、そんな犯罪を犯してしまうところまでの心が追い込まれていく様の表現が読んでいて面白いです。

  • 登場人物が魅力的!
    聞くだけで情景がスルスル浮かぶ。
    今後の作品が楽しみ。

  • この人のシリーズいくつか読んだけど、女性主人公の癖がわかりやすい。長野愛は作者のものとして、鼓舞するときに自分の体を叩く人好きだよね…。
    あと、現場や死体は猟奇的な部分をフォーカスしたいから現実的にねっとり描写するのに対して、どうやって殺したかという部分があまりに現実離れしていて、冷める。シリーズは読む物なくて困ったら読むかな。

  • たくさんあるので、一冊目のみ。繰り返し読むほどではないけど、楽しめました。中心に恋愛があると、のめり込めないわたしのはわたしの好みの問題なので、きっとヒット作だと思います。

  • TVが先行して、本を読んだ。描写がエグイ。TVもきつかったが、もっと。日常の中で、心の中にひっそり浮かんでは消える悪意に満ちた感情が爆発する。続きがあるが、もう読み進める自身がない。スイッチがオンになったら、自分はどうなってしまうのか。

  • 内容は重い(猟奇犯罪なので)けれど、サクッと軽く読めて、面白かった。
    こういう内容もホラーに分類されることを初めて知った。

  • 猟奇殺人事件を追う刑事、藤堂比奈子シリーズの第1作。

    SFチックな設定ながら、面白く一気に読めました。続きが気になってシリーズ全部読みました。

    このシリーズに出てくる登場人物が、別のシリーズにもちょいちょい出てくるので、まずはここから読むのがおすすめです。

  • あれ、内容知ってる! と思ったらドラマ化されてたのね。エグいけどグイグイ引き込まれる。シリーズが気になるな。

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著者プロフィール

2月20日生まれ。長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年、日本ホラー小説大賞読者賞受賞作『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。ほかの著書に『ON』につづくシリーズの『CUT』『AID』『LEAK』『ZERO』『ONE』『BACK』『MIX』『COPY』『BURN上・下』、スピンオフ『パンドラ』『サークル』『OFF』、「東京駅おもてうら交番・堀北恵平」シリーズ『MASK』『COVER』『PUZZLE』『TURN』など著作多数。

「2023年 『LIVE 警察庁特捜地域潜入班・鳴瀬清花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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