盲目的な恋と友情 [Kindle]

著者 : 辻村深月

• 新潮社 (2014年5月22日発売)

感想・レビュー・書評

[isaonagashimaさんの感想 · 2015年5月5日]

やっぱり、面白かった！！
恋に盲目的になった人のキチガイな振る舞いが特に面白かった！

神の視点的な作品って最近増えたのかなー？
手法としてはあまり上手く使えてなかったけど、笑


だけど、個人的には後半はいらなかったかなー
けど、面白い！

[mai_provenceさんの感想 · 2014年10月26日]

恋と友情って本当とのところは、汚くてどろどろしている。この小説のように行動に移したいけど出来ないから綺麗に見えるのかな。
是非男性に読んでもらって女のエグいところを感じてほしい。

著者プロフィール

1980年山梨県生まれ。2004年『冷たい校舎の時は止まる』で第31回メフィスト賞を受賞しデビュー。11年『ツナグ』で第32回吉川英治文学新人賞、12年『鍵のない夢を見る』で第147回直木三十五賞、18年『かがみの孤城』で第15回本屋大賞を受賞。『ふちなしのかがみ』『きのうの影ふみ』『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』『本日は大安なり』『オーダーメイド殺人クラブ』『噛みあわない会話と、ある過去について』『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』『レジェンドアニメ！』など著書多数。

「2023年 『この夏の星を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」