- Amazon.co.jp ・電子書籍 (324ページ)
感想・レビュー・書評
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事件の、思いもかけぬつながりが見つかったりして意外な展開。アクションシーンもけっこうあってハラハラドキドキ。この巻はグロテスクじゃないです。。。
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「サラセン」のテロ計画を阻止するために、「わたし」は再び諜報の世界へ引き戻された。
与えられたコードネームは「ピルグリム」。
唯一の手がかりの電話ボックスがあるトルコへ潜入する。
現地で起こった米国人富豪の死を捜査するFBI捜査官という名目だ。
現地の女性刑事を半ば脅し、捜査の協力を取り付けるが、「サラセン」に繋がる糸口も見つけられない。
その間に、「サラセン」はテロの計画を着々と進めている。
「わたし」は「サラセン」を見つけることができるのか? -
なかなか良い感じ。
しっかり感がある。
映画あるのかな?
あったら見たいな。 -
「ピルグリム〈2〉ダーク・ウィンター」(テリー ヘイズ:山中朝晶 訳)を読んだ。どんどん引きこまれてしまう。〈3〉に突入。
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2巻に入ってようやく事態が動き出す、つまり1巻は壮大な序章だったということに気付くのだ。
時間の流れはゆるやかで、この手の作品にありがちな派手なアクションは殆どないけれど、全般的に流れる緊張感のようなもので読み手を飽きさせないような感じだ。
この作者のくせなのかもしれないが、先にでてくるどんでん返しのために細かく伏線を張るのとは逆に、敢えてどんでん返しの手の内を明かしているような表現がかなり見受けられる。これは更なるどんでん返しの伏線ということなのだろうか。いずれにしても先が楽しみだ。 -
一巻に引き続き、全く失速なし。一気読みです。三巻が楽しみなんですが・・・、他のことが何にもできません(-_-;)でも三巻突入します。
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おもしろい、日本のサスペンス小説とは、面白味が全く異なる、極上のサスペンス。