【編集版】超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール+超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意 [Kindle]

著者 :
  • 三笠書房
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感想・レビュー・書評

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  • 超訳孫子の兵法、老子の言葉
    何故だろう、凄くわかりやすくていいこと書いてあるのに、心に響かない。
    説教くさいし、最後まで読もうと頑張ったけど途中で飽きてしまった。
    たまに読み返したら刺さる言葉があるのかなぁ。
    というか、大抵の日本人はどちらかと言うと、西洋哲学より東洋哲学の影響を受けてる。あえて学ばなくても無意識に私たちの生活に染み渡ってるんじゃないのかな。その一方で、西洋系の考えにふれると、感覚的に異質なもの、目新しいことと捉えて、興味を持ちやすいのかも。だから、昨今ブームになったアドラー(これは心理学だけど)とか、受け入れられるかどうかは個人差があるけど、東洋人には無い目新しさに注目が集まるんだろうね。
    上澄みだけでなく、もっと掘り下げて解釈されていれば、もう少し興味が持てたかも。
    まあ、お試し版のような位置付けの本書にそこまで求めるのは我儘ですかね。

  • 孫子曰く、準備の段階で楽観的になるのではなく、どこまでも悲観になれ。準備の段階であらゆるリスクを考えろ。

  • 【2015/7/22】
    紹介者:たろうさん
    レビュー:米山

    「勝つ」ことにこだわった紹介者だからこその本!
    中国古来から伝わるそのしたたかな極意が記されているよう。
    趣味でもビジネスでも、「勝たなきゃダメだ」という意識の方にはおすすめ

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著者プロフィール

田口佳史(たぐち・よしふみ)
1942年、東京生まれ。東洋思想研究家。イメージプラン代表取締役会長。新進の映画監督としてバンコク郊外で撮影中、水牛2頭に襲われ瀕死の重傷を負い入院。生死の狭間で「老子」と運命的に出会い、「天命」を確信する。「東洋思想」を基盤とする経営思想体系「タオ・マネジメント」を構築・実践、延べ1万人超の企業経営者・社会人・政治家を育て上げてきた。第一人者として政財界からの信任は厚い。東洋と西洋の叡智を融合させ「人類に真の調和」をもたらすべく精力的に活動中。配信中のニュースレターは海外でも注目を集めている。
著書に『超訳 孫子の兵法「最後に勝つ人」の絶対ルール』『超訳 論語「人生巧者」はみな孔子に学ぶ』『超訳 老子の言葉「穏やかに」「したたかに」生きる極意』(以上、三笠書房)など、ベストセラー、ロングセラーが多数ある。

「2022年 『仕事で一生悩まないための菜根譚の教え』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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