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- / ISBN・EAN: 4988101182060
感想・レビュー・書評
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2024年日本—— 原爆による大量虐殺の反省から原子力を封印し、新しい歴史を歩み始めた世界(アナザーワールド)があった。そこでは銃器も完全に消滅し、剣が最強の武器として使用されており、戦士として育てられたアリサ(花井瑠美)、レイ(武田梨奈)、マリ(清野菜名)、ミキ(加弥乃)の4人は、ボス・柳生太一郎(岡田浩暉)の指令の元、謎の侵入者を退治すべく剣術と体術による戦いの日々を送っていた。
やがて彼女たちは、銃や核でこの世界の征服を目論む陰謀者たちが送り込まれてくるワームホールを見つけ、自分達とそっくりな人間がいるパラレルワールドの存在を知る。
もう一つの世界(アワーワールド)では彼女たち4人は人気アイドルとして活躍をしていた。
違う人生を送る自分に会ってしまったアリサは人殺しを続けることに葛藤し、4人の関係がぎくしゃくし始めた時、柳生がワームホールを作って彼女たちをこちらの世界に送ったのは自分だと語り始めた。
真実を知って動揺する4人。しかし陰謀の黒幕・豪徳寺(金子昇)と戦闘員たちは容赦なく彼女たちに迫ってきた。
金子修介の美少女好きと特撮アクション趣味が、発揮された美少女特撮アクションの佳作。
武田梨奈と清名菜名のアクションは良いけど、原発事故に対する金子修介のメッセージを込めたストーリーはパラレルワールドが絡んだマトリックスの劣化版という感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
パラレルワールドで戦う女性アイドル達の映画。
殺陣がかっこいー -
アクションはそれぞれに個性も出していてなかなか格好良かったですかねぇ。
設定やストーリーがグダグダなのはお愛嬌。
衣装の露出が少なくなっていくのと、ソードアクションなのに服にも血がつかないのはどうかと思いました。 -
金子監督が好きで作った感じがひしひし伝わる。アイドルを通して、現代日本を風刺しているところがいい、関東電力 笑。
でも単にアイドルアクションものを作りたかったのかもね。メジャーどころの映画も撮っているのもあって、作りはしっかりしている。
そして、彼女たちの殺陣はとてもかっこいい。主演のひとり、武田梨奈は最近、ドラマや映画でよく見るようになった。がんばれ。 -
2018年6月3日