応天の門 1巻 (バンチコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 新潮社
4.15
  • (32)
  • (28)
  • (20)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 272
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (202ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 5巻まで読了。Kindleにて。
    追いかけたい歴史漫画を増やしたくて。
    クールで生意気な文学少年、菅原道真のところに、チャラい在原業平やそのほかの人が厄介ごとも持ち込んで、道真がイヤイヤ解決する話。自室で書物を読むことが一番幸せな道真は知識も豊富で。それでも、知っているだけでは意味がないこと、知識は使わなければならないのだということに気付く。世は藤原が着々と権力を握っている。不正がまかり通る政治の世界を垣間見て憤りを感じる道真。誰かとつるんだり助けたりすることで、帝に仕える父に迷惑がかからないか?少しずつ政に関わりつつある道真が悩む姿が可愛らしい。主人公をまだ宮仕えしていない秀才くんにしたのが面白い。夢枕獏の「陰陽師シリーズ」のように、数話完結で進むのかと思いきや、ちゃんと大きい流れでも動くらしい。
    続きが楽しみです。

  • 在原業平と菅原道真の探偵コンビが事件を解決。キャラがたってて面白いわ。

  • ずっと気にはなっていたんだけど、菅原道真のお話だとは知らなかった。NHK「先人たちの知恵泉」で紹介されていて、ようやく手に取った1冊。菅原道真といえば、太宰府で非業の死を遂げた人。そんな悲しい史実とは裏腹に、物語の道真は生き生きとしていて、悲愴さが全く感じられない軽快なタッチで読みやすい。悲しい場面もあるけれど、ついつい先が気になる。在原業平がイケメンというよりダンディなイケおじだけど、伊勢物語に描かれた高子との恋も織り交ぜられていて、見どころ満載。平安版・シャーロック・ホームズかな。

  • Hontoで5冊セールだったので購入したのだがなかなか面白い。
    古典の有名人である在原業平と菅原道真が主人公で都に起きる事件を解決していくというちょっと面白い分野の物語。

  • 「応天の門 12巻」。紙の本の発売から1ヶ月後の電子書籍配信です。どうして同時発売にしてくれないんでしょうねー。

    さてさて、応天の門もすでに12巻。
    数巻前から、基経やら、伴善男やらとの関わりが強調されてきましたね。どのようにこじれていくのか興味深いところ。そして、道真は巻き込まれていってしまうわけですね。いや、巻き込まれる、のではなくて、彼は彼の道を通そうともがいていくのでしょうけれど。

    この先も楽しみ。


    ※この巻では、道真は戸籍や重税について知りました。今後の彼の考え方に影響を及ぼすんでしょう。道真公についての書籍を今一度読み直したくなりました。

  • 書店の立ち読み一話分を読んで気になっていたので、Kindleさんで。
    面白かった。玉虫姫の話が好き。

  • 陰陽師みたいで面白かった!!

  • 作画はややリアル系だが、あの在原業平と菅原道真が一緒に京の事件を解決するというストーリーが面白かった。
    しかし、在原業平は随分とプレイボーイだなぁ。
    玉虫姫の話が面白かった。

  • 電子書籍で無料で読んだ。とてもおもしろかったので買うことにした。

  • 好きな作家が、好きな時代を描いている。
    やっぱり面白かった。

全21件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

はいばら やく
漫画家。東京都在住。女性。
元々は同人作家として和泉八雲名義で活動。2006年に「コミックZERO-SUM」にて『とかげ』でデビュー。2017年、在原業平と菅原道真が怪奇事件の謎を解き明かそうとするクライム・サスペンス作『応天の門』で第20回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞し、これが代表作となる。

灰原薬の作品

応天の門 1巻 (バンチコミックス)を本棚に登録しているひと

ツイートする
×