ここらで広告コピーの本当の話をします。 宣伝会議 [Kindle]

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  • 宣伝会議
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  • コピーは
    ものとヒトとの新しい関係を創ること。

    広告なのか、報告なのかを見極める。

    ブランドとは気持ちいい記憶である。

    ストーリーとセットになった商品は強い。

    基本を制する者が世界を制する。/ピカソ

  • もはや経営戦略の領域で驚いた。商品、競合との優位性、ターゲットの3つを徹底的に調査することが最も大切。
    タグラインとキャッチコピーがあることを学んだ。

  • エジソンは蓄音機を遺言録音機として売り出した。
    2案発想:「信じる」と「「疑う」を同時にやる。

  • 良書

  • よいコピー、コピーライターとは何か。効果的な、人を動かすコピーを各秘訣を、著名クリエイターが語る。

    第1章 そもそも広告コピーって何
    第2章 コピーを「考える」
    第3章 そもそも広告って何
    第4章 コピーを書く「姿勢」
    第5章 コピーライター人生とは

  • タグライン: 商品の価値が最大化されるような定義付け
    キャッチフレーズ: タグラインに感心を持たせるために興味を引くためのコピー
    広告コピー: モノとヒトとの新しい関係に気づかせてあげる言葉。

    コピーを評価する基準
    ?そのコピーがモノとヒトとの関係を創造しているか
    ?↑を達成するための言葉としての力があるか。ターゲットの心に刺さったり、揺さぶったりする表現になっているか。
    広告コピ ーは少なくとも 2つの視点から評価されないといけません 。 1つは 、そのコピ ーがモノとヒトとの関係を創造しているか 、あるいは改善しているか 。くどいようですがこれはコピ ーのそもそもの役割です 。もう 1つはその役割を達成するための 、言葉としての力があるか 。タ ーゲットの心に刺さったり揺さぶったりする表現になっているか 、ということ。


    発明家のエジソンはこんな言葉を残しているそうです 。 「人間は 、考えるという真の労働を避けるためなら何でもする 」 。


    売りの現場に最も近いところにある店頭 P O Pや 、チラシ 、カタログなどはサッカ ーで言えばフォワ ードです 。ここに決定力がなければ売れるものも売れません 。特に高額商品はカタログを見て買うか買わないかの意思決定をします 。

  • タグライン: 商品の価値が最大化されるような定義付け
    キャッチフレーズ: タグラインに感心を持たせるために興味を引くためのコピー
    広告コピー: モノとヒトとの新しい関係に気づかせてあげる言葉。

    コピーを評価する基準
    ?そのコピーがモノとヒトとの関係を創造しているか
    ?↑を達成するための言葉としての力があるか。ターゲットの心に刺さったり、揺さぶったりする表現になっているか。
    広告コピ ーは少なくとも 2つの視点から評価されないといけません 。 1つは 、そのコピ ーがモノとヒトとの関係を創造しているか 、あるいは改善しているか 。くどいようですがこれはコピ ーのそもそもの役割です 。もう 1つはその役割を達成するための 、言葉としての力があるか 。タ ーゲットの心に刺さったり揺さぶったりする表現になっているか 、ということ。


    発明家のエジソンはこんな言葉を残しているそうです 。 「人間は 、考えるという真の労働を避けるためなら何でもする 」 。


    売りの現場に最も近いところにある店頭 P O Pや 、チラシ 、カタログなどはサッカ ーで言えばフォワ ードです 。ここに決定力がなければ売れるものも売れません 。特に高額商品はカタログを見て買うか買わないかの意思決定をします 。

  • 私はコピーライターではなくプロダクトを作る側だけどとても為になる考え方が詰まっていて読んでるうちに自身の製品のことを考えさせられた。
    たまたまコピーライターという仕事はユーザーとの接点に近いところにいるけれど、ものづくりのどの部分に関わるかという違いで、その他の部分を担っている制作側も、最初からこの考えを持って一丸となって行動していれば制作者にもユーザにも愛されるものが作れるなと感じた。
    他社製品の研究は重要である事も改めて考えさせられたし、プロのコピーライターというのはそこまでしているのかと感心するとともに、自身制作側の努力の足りなさも実感した。

  • モノ・サービス・企業などのコピーを書くときに間違えがちなカテゴリーのコピーを書いてしまう失敗。独自性や本質を見抜く力が必要だ
    伝わらないコピーはプロジェクトを失敗させるだけでなくクリエイティブとコピーの価値を損なっていく。
    たかがコピーされどコピー。モノ・サービス・企業を一言で伝え、そして夢を与える魔法の言葉
    センスだけでなく血の滲むような研究・努力が必要。100万円でも高くない。

  • 具体的な手法から概念までしっかりとわかりやすく解説された良書。
    新人コピーライターさんだけじゃなくてたくさんの人に情報発信する人、したい人も読むというんじゃないかと。

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