星を継ぐもの (創元SF文庫) [Kindle]

制作 : 池 央耿 
  • 東京創元社
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レビュー : 31
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (212ページ)

感想・レビュー・書評

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  • いきなり月面で、人類に似た骨格を持つ生命体の化石が見つかった、というお話。いわゆるSFの名作ですね。読んでみたけどすごく引き込まれた。

    まず生命体(ルナリアン、ガメニアン、そして地球人類)の起源がどこなのか。古生物学者、物理学者、宇宙学者が議論を戦わせます。
    いざ未発見の生命体が見つかったら、こういう風に調査が進むんだろうなあ、と思って面白かったです。
    高度な文明を築きながら、滅んでいったルナリアンの、残した書物を読み解く作業もとても興味深い。身体の構造から、適応できる惑星のスケールを想定する、なども、以前に読んだ宇宙関連の書物と矛盾していなくて、すごく綿密に様々な調査を行った上で書かれたのかな、と思います。
    そういう意味でも無駄が全然なくて、テンポがすごくよくて、おもしろいし、宇宙ってすごい、科学ってすごい、と思える。もっと若い頃に読むとよかったなーと思いました、

  • これはすごい。ただ淡々と学術的な検証、論争、解説によって話が進んで行くだけで、退屈しそうなのに全然退屈しない。それどころかどんどん引き込まれて次の新たな展開を待ちわびながら読み続けられた。早く次が読みたい。

  • 久々にSFを読んだ。人類学、生物学、物理学、数学、言語学など、様々な学問の英知の結集で解かれていく数多くの謎解きに、そんなストーリー設定よく思いつくなぁという想像力に感嘆する。最初は難解に思えるこの日本語訳もなかなか味がある。映画化してほしい。

  • 100刷も納得!

  • 謎が謎を呼ぶ展開にわくわくしながら読んでいって豪快な、でもこれしかないという謎解きからの、ラストの詩情が好き。

  • 再読でようやく鳥肌。

  • 傑作です。3部作は読まずに死ねるか、ですぞ!

  • はじめのうちは用語が難解に思えて、読みすすめるのに苦労したが、すぐに引き込まれた。
    科学者たちの論理と新たな発見によるスリリングな展開が見事。トンデモ科学ではあろうが世界観として魅力的な作りになっており、ある種のリアリティを感じさせられた。
    緩急があるので読んでいて疲れないうえに、中だるみも特になく一気に読んでしまった。

  • とてつもなく面白い。

    作中で科学者たちによって交わされる議論や語られる理論に聞き惚れつつ、解明不可能にも思える謎を蓄積しながら物語は進んでいく。

    最後にはすべての謎が美しく解き明かされて、唯一無二の解答に収束する。

    ラスト2章のカタルシスやばすぎ。

  • ストーリーの骨格は好きな感じなんだけど、やはりディテイルに時代を感じてしまう。

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