この闇と光 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店
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レビュー : 8
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感想・レビュー・書評

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  • 読み始めた時にはこんな展開になるとは思わなかった。

  • 意外な展開と、美しい描写。
    カテゴリをミステリとしたけど、ミステリとしては読まない方が正解な気がする。

  • 妖しい耽美的なミステリー。他国に占領された王国の王と盲目の王女の話と思わせておいて・・・。こういう小説は、たぶん女性が好きなんじゃないかと思うが、ややしっくりこなかった。

  • 少しずつ情報が明かされていくので、読んでいるこちらも、目が見えなくなったように感じました。感覚が一つないにもかかわらず、幻想的な世界に引き込まれました。
    前半の美しい幻想の世界と後半の醜い(真実)の世界。その対比が面白いです。

  • 視覚で認識できない世界だからこそ他の感覚を動員して、あり様を想像する。そうして出来上がった世界は憧れもあるだろうけど、限りなく美しい。だから確認してしまうと、「視える」ということに感動を覚えるが、実際の世界に落胆もしてしまう。現実はいつだって残酷。そして願ってしまうのだ。帰りたい、と。

    …文章から漏れ出る、甘く切ない感じ。これが耽美、か。

  • 帯通りのどんでん返しな展開でした。前のページに戻ったりして、咀嚼するのに長いことかかった気がします。読んで、そうくるか!という感じでした。

  • 大ネタが良くても
    そこへ行くまでが退屈ではアカン
    お父様とのお城での生活に、そこまで心惹かれなかった
    だからラストもあんまりだったな

    目が見えないからって何でもありでは無いと思う。

  • 読んだ!何を言ってもネタバレに成るから言わない、気になる人は読んでください。表紙の絵の美しさに惹かれたが、文章はさらに端正で美しかった。物語への没入、世界への耽溺。美しい、うつくしいことばと物語の世界。

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プロフィール

1948年生まれ。版画家。日仏現代美術展でビブリオティック・デ・ザール賞受賞。『時のアラベスク』で横溝正史賞を受賞しデビュー。著書に『この闇と光』、『一八八八 切り裂きジャック』(角川文庫)など。

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