STAND BY ME ドラえもん(DVD期間限定プライス版)※2015年6月30日までの期間限定生産

監督 : 八木竜一  山崎貴 
出演 : 水田わさび  大原めぐみ  かかずゆみ  木村昴  関智一  妻夫木聡 
  • ポニーキャニオン
3.43
  • (40)
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本棚登録 : 518
感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013154889

感想・レビュー・書評

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  • 企画の始まり方等等聞くと尚のことというか「壮大な2次創作」感が強いというか、ピクサー映画っぽいテイストでドラえもんを監督したらこうなりました的な、声優さんは実際アニメ版と同じ方々だしキャラ造形も大きく変わっていないし映像は綺麗だし、なのにどこか腑に落ちない何かが残る感じ…
    星3.6くらい。

  • WOWOW/日本/2014年/八木竜一・山崎貴監督/水田わさび出演(声)

    しずかちゃんと結婚することとなると迷惑がかかると、しずちゃんから嫌われようとする なんて、うんざりな設定。日本人はこういう自己愛の裏返しの自己卑下が好きですね。まぁ。子ども向きということならいいのだけど、大人の視聴に耐えるれるものでもないと思う。ドラえもんが安心して帰るためにジャイアンにどこまでも食らいつくというのも同じレベル。

    CGのレベルもまだ低い。目が死んでいてかぶりものみたいだし、歩き方も靴裏が地面に着いてる時間が長く、歌舞伎みたいでヘン。

  • フルCGで描かれたドラえもん映画。
     
    なぜドラえもんが現代ののび太の下にやってきたのか?
    ドラえもんはなぜ未来の世界に
    戻らなくてはならなかったのか?
     
    2時間の映画にギュッと詰め込んでいますが
    すっごく要所を掴んだいい作品に仕上がっています。
     
    本編のお話の中でも個人的に大好きな
    『USO800(ウソエイトオーオー)』の要素も
    盛り込まれていて、大人が見ても
    楽しめる作品だと思います。
     
    親子で、家族で観てほしい作品。

  • 子どもが見たいと言ったので。
    CGなんとなく不思議な印象だったけど、きれいですね。
    ストーリーはドラえもんがやってきたお話と、のび太の結婚前夜の複合版な感じで、それなりにジーンといいお話でした。

  • 私がアニメを見てた頃と声優さんが違うからどうかなぁと思ったけど、全然気にならなかった。

    3Dのドラえもんやしずかちゃんが可愛すぎる。
    未来の世界の描写がすごかったなぁ。
    やっぱり結婚前夜の話は泣ける。

  • 先日、テレビ朝日系列で放映していた『STAND BY ME ドラえもん /2014』を観ました。

    -----story-------------
    「藤子・F・不二雄」原作の国民的TVアニメを、『friends もののけ島のナキ』を手がけた「八木竜一」、「山崎貴監督」が、「ドラえもん」アニメ史上初となる3DCGで制作したハートフル・アニメ。
    「ドラえもん」と「のび太」のそもそもの出会いの物語を軸に、友情を育み強い絆で結ばれていく2人の姿をエモーショナルに綴る。

    何をやらせても冴えない少年「のび太」。
    ある日、彼の前に22世紀から来た彼の孫の孫「セワシ」と、ネコ型ロボット「ドラえもん」が現われる。
    「のび太」は未来でも不幸を重ね、莫大な借金を作って子孫たちを困らせていた。
    そんな「のび太」の未来を変えるため、「ドラえもん」を世話係として置いていくというのだ。
    ところが、当の「ドラえもん」はまるで乗り気でない。
    そこで「セワシ」は、「ドラえもん」に“成し遂げプログラム”をセットして、「のび太」を幸せにしない限り、22世紀に帰れなくしてしまう。
    こうして、22世紀に帰るために、「のび太」を幸せにすべく、渋々ながらも彼の世話を始める「ドラえもん」だったが…。
    -----------------------

    自分が子どもの頃に漫画を読んでいて、息子も子どもの頃に大好きだった「ドラえもん」… 懐かしい思いと、3DCGアニメ化されたことに興味があって観てみました。


    勉強もスポーツもダメな冴えない小学生「のび太」のもとに、ある日、「セワシ」という少年が訪ねてくる… 「のび太」の孫の孫にあたる「セワシ」は22世紀からやってきて、このままでは悲惨なものになる「のび太」の未来を変えるためにネコ型ロボット「ドラえもん」を「のび太」の世話係にしようとする、、、

    あまり乗り気ではない「ドラえもん」に、「セワシ」は「のび太」を幸せにするまで22世紀に帰れないよう『成し遂げプログラム』をセットしてしまう… こうして未来をいいものにしようとする「ドラえもん」との日々がはじまった……。


    3DCGアニメ化された映像の素晴らしさに驚きました… 懐かしい街並みから部屋の中の小物に至るまで、ノスタルジックな雰囲気が巧く再現されていましたね、、、

    原作とは大きく異なる画風ですが、意外と違和感がなかったですねー 物語そのものは、過去のエピソードの組み合わせっぽい感じで新鮮味はありませんでしたが、定番の展開で安心して観れましたね。

    -----staff/cast-------------
    監督:八木竜一
       山崎貴
    絵コンテ:八木竜一
    製作:伊藤善章
       梅澤道彦
       都築伸一郎
       大芝賢二
       平城隆司
       紀伊高明
       市川南
       中村理一郎
       加太孝明
       島村達雄
       山本晋也
       浅井賢二
       阿部秀司
       笹栗哲朗
       樋泉実
       大辻茂
    エグゼクティブプロデューサー:伊藤善章
                   梅澤道彦
                   阿部秀司
    プロデューサー:大倉俊輔
             守屋圭一郎
             渋谷紀世子
             岡田麻衣子
    アソシエイトプロデューサー:篠田芳彦
                   天野賢
                   高橋麗奈
                   黒川和彦
                   沢辺伸政
                   和田修治
                   高木智悌
                   杉山登
                   川北桃子
                   中沢利洋
    原作:藤子・F・不二雄
    脚本:山崎貴
    CGスーパーバイザー:鈴木健之
    編集:宮島竜治
       菊池智美
       音響監督
       百瀬慶一
    音楽:佐藤直紀
    主題歌:秦基博
         「ひまわりの約束」
    アートディレクター:花房真
    サウンドデザイナー:百瀬慶一
    制作プロダクション:白組
              ROBOT
              シンエイ動画
    声の出演:
     ドラえもん 水田わさび
     のび太 大原めぐみ
     しずか かかずゆみ
     ジャイアン 木村昴
     スネ夫 関智一
     ママ 三石琴乃
     パパ 松本保典
     しずかのパパ 田原アルノ
     ジャイアンのママ 竹内都子
     ジャイ子 山崎バニラ
     出木杉 萩野志保子
     先生 高木渉
     セワシ 松本さち
     のび太(青年) 妻夫木聡

  • 原作の結婚話を上手く組み合わせて1本にしている
    秘密道具のあれこれも、サッサッサっと要領よく見せる
    ラストのエピソードも原作のままなんだが、
    ちょっと分かりにくいオチ
    CGは不自然かな、と思っていたがすぐ慣れた

  • 「あの青年は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことができる人間だ」

    ドラえもんを3DのCGアニメにして何の意味があるの?と最初は警戒したのですが、かなりハマってしまいました。

    単行本の有名エピソードを繋ぎ合わせて1つのストーリーにするというアイデアは秀逸で、なにより懐かしい。しずかちゃんの結婚前夜のエピソードはホントに良い。ウソ800のエピソードは知らなかったので、素直に上手いなぁと思いました。

    節操のないパッチワークとか、感動ポルノとか、批判される理由も理解できますが、自分は素直に楽しめました。

    ちなみに、私は大山ドラえもんに思い入れのあるオールファンなのですが、少なくとも、のび太としずかちゃんは今の方が絶対良いですね!

  • とうとうドラえもんが3D化したかー……と思いながらも、想像以上に楽しんで見れた。大長編の原作からどのエピソードをピックアップするのか気になっていたけど、選択はかなり良かったと個人では思っている。

    「帰ってきたドラえもん」は子供の頃に一度見ていてボロ泣きした記憶があるけど、今回もボロ泣きしたわ。

  • ドラえもんかわいかったし3Dで動いてるの面白かった。街がすごい綺麗でよかったし、空を飛ぶシーンがリアルでハラハラした。ラストはそんなに簡単に戻れるんかい!って思ってしまいあんまり感動しなかった

  • ドラえもん初のCGアニメーション作品で、初期の原作をリメイクした内容です。それなりに感動的なシーンもあるのですが、原作の寄せ集め的な内容になってしまっているのが残念なところ。CG作品にするのなら、オリジナルが良かった、もしくは、原作のファンタジー系の映画のリメイクが良かったなぁと個人的には思いました。

  • 「さようならドラえもん」をはじめ、7つの原作ストーリーを一つなぎで構成された本作。
    近未来、のび太との結婚にマリッジブルーとなったしずかちゃんや、雪山遭難のシーン、近未来の街中を滑走する映像、そして秦基博の主題歌。
    泣けるし笑える、家族で見たい一作。


  • リアルだった

  • テレビで鑑賞。ながら観だった。ストーリーは原作どおりなのかな?原作が読みたくなった。3Dのキャラはアニメに見慣れてるせいか、個人的にはあんまり綺麗だとは思わなかったな……。

  • 薄々気がついていたけれど、
    こうしてストーリーが凝縮されると、
    いかにドラえもんがのび太をダメにして、
    結果的に傷つけている存在なのかがわかる。
    過保護で、考えさせず、
    そのくせうまく行かないと全否定。

    そして最大の功罪は、
    限界と挫折と喪失の否認だ。

    だけどそこはファンタジーと、
    時代の力で、
    感動物語になってしまう。

  • 見て損はない

  • めちゃくちゃよかった。
    最初は3Dの映像に違和感があって何度となく視聴を挫折しそうになったけど、後半は立て続けに号泣。
    ありがとうドラえもん。

  • 2017年12月29日鑑賞。ダメ小学生のび太を幸せにするために、未来からやってきたロボットのドラえもんだが…。フルCGのドラえもん映画。原作の泣けるエピソードをつなげてアクションシーンを挟み込んだ構成、自分が「CGでドラえもん映画を作れ」と言われてもこう作るだろうな、というつくりなのだが原作の記憶の脳への焼き付き方が圧倒的なせいか、ストーリー部分は原作との細かい差異がいらだたしいし、アクションもディズニー・ピクサーにおよばないもので「これだったら余計な要素はいらないから、原作完全再現だけ目指してくれよ!」と言いたくなってしまう。子どもは一生懸命見ていたから、先入観がない人には良い映画なのかも?自分にはイマイチだった。

  • 3DCGにする必要はなかったが、長いシリーズの中で存在しなかった手法なので挑戦しました、といった感じ。
    ストーリーはとても良く、普段のドラえもん映画。

  • フル3DCGドラえもん。総集編。3Dなぶん表情が豊かになったけど、そのぶんどうしても気が散ってしまって、情報が少ないアニメ版のほうがおもしろく思えてしまう。

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