世に棲む日日(三) (文春文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 英国公使館焼き討ちから、長州ファイブの英国留学、四か国連合艦隊による下関砲撃のち講和、幕府による長州征討まで。

    要所要所で影をちらつかせる吉田松陰にびっくり。現在の主役となっている高杉晋作よりも、ずっと存在感があるのでは。

  • 長州藩には与党と野党が古くから存在しており、蛤御門の変以降、佐幕派が与党となり実権を握っていた。
    恥ずかしながら、幕末の長州藩は倒幕派の人間ばかりだったと勘違いしていたので、一つ勉強になった。

    2015.07.22読了

  • 高杉晋作が騎兵隊を結成し、長州征伐により九州に脱出する激動の時期を描く。中盤から重要人物である井上聞多が登場。高杉以上にエキサイティングな人物で、魅力溢れるキャラクターが好き。終盤から登場する山県有朋の今後の活躍も楽しみである。

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プロフィール

司馬遼太郎は、1923年、大阪市生まれの日本の歴史小説家・エッセイストである。故人。
本名、福田 定一(ふくだ ていいち)。大阪府大阪市生まれ。筆名の由来は「司馬遷に遼(はるか)に及ばざる日本の者(故に太郎)」から来ている。
特に歴史小説の大家として知られ、代表作は「竜馬がゆく」「坂の上の雲」「翔ぶが如く」「燃えよ剣」「新撰組血風録」「菜の花の沖」「花神」「世に棲む日日」「梟の城」「関が原」「功名が辻」「国盗り物語」「街道をゆく」「十一番目の志士」「城をとる話」「風神の門」「二十一世紀に生きる君たちへ」他多数。その多くが大河ドラマ化、テレビドラマ化、映画化、コミック化などの形でマルチメディア展開されている。

司馬遼太郎は産経新聞社記者として在職中の1960年に、『梟の城』で直木賞を受賞。
1966年に『竜馬がゆく』『国盗り物語』で菊池寛賞を受賞したのを始め、数々の賞を受賞。
戦国・幕末・明治を扱った作品が多い。
1996年2月に72歳で逝去。
2001年には、東大阪市の自宅隣に司馬遼太郎記念館が開館。

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