3月のライオン 10 (ジェッツコミックス) [Kindle]

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  • 白泉社
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感想・レビュー・書評

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  • 桐山くんらしいプロポーズ?

  • 今までの桐山さんはこんなに格好激良かったシーンあったけ?
    まさか私まで惚れ込んでしまった。

    林田先生の云ったとおり、
    好きな女の一大事に「空気読んでて何もできませんでした」じゃ男に生まれた意味がない。
    男女には関係なく、大切な人やらものやらをいざという時に守るため、それはこそ自分の存在価値ではないか。

  • ぽやぽやしていた零ちゃんも零君と呼びたくなるぐらいに成長していて涙が出そうになるよ。「「お前がクリアしたかったのは、クエスト自体じゃなくて、多分気持ちのおさまり場所だったんだろうな」」零の後ろ暗さの原因を「気持ちのおさまり場所」で収めたセンセーはやっぱりセンセーなんだな。「「人生は計り知れない。「一寸先は闇」って言葉だけがメジャーだけど、その逆も「3分先は光」みたいに」」この言葉が一番泣けそうだった。なんの希望もなく将棋にしがみつくようにしていた零が川本家やセンセーや先輩たちと出会って、笑って泣いて怒って。光を見出せるようになったんだ。ってね。

  • なんか凄く長いエピローグを読んでいる気になるのは、語り口と、零君の迷いが消えて凄く落ち着いた物語展開になってきてるからか。最後にすごくわかりやすいサンドバックが出てきましたね。

  • 桐山君ステキすぎる
    次巻が気になる‥

  • ドキドキして次の巻が待ち遠しい…!
    「もうひとつの家」が好きです。

  • 久しぶりの新刊!
    前どんな話だったっけ?
    バンプのCD付きもあったけどいらないのでこっちを購入。

    ヒナちゃんがいつの間にか高校生に!
    そしてもてている・・・
    将棋部には入らなかったのですね。
    今は恋愛よりいい友達が見つかってよかった、というか一番楽しいころだろうな。

    と思っていたところに父襲来。
    そして桐山くんのプロポーズ。
    こういう人は奥手に見えて思い切ったことするんだな・・・
    ヒナちゃんがうらやましいです。

    今回の桐山くんの対戦相手、名前忘れたけど結構好きかも。

    そして流れでかってはいるものの、最近ちょっと面白く感じなくなってきたかも。
    将棋の話、学校の話、家族の話といろいろ多すぎて話に入り込めない・・・

    そして作者の、西尾維新との対談の本を読んでしまったせいか、ココの話はこういうことが言いたかったんだとか、ちょっとメッセージがストレートに来すぎて?くどく感じて白けてしまうところがあった。

    うーん私が年をとったせいか?

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著者プロフィール

東京都出身の漫画家。デビュー作品、 美術大学を舞台にした青春漫画『ハチミツとクローバー』が大ヒットとなり、アニメ化・映画化された。 2007年より『3月のライオン』の連載を開始。 同作はマンガ大賞や講談社漫画賞、手塚治虫文化賞などを受賞した。

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