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感想・レビュー・書評
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スティーブ・ジョブス&スティーブ・ウォズニアック
16.12.02 新規up
1-05巻 続詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
全巻読了。
スティーブジョブズ、と言えば超有名人なので、彼について調べようと思えば、いくらでも書物やインターネットサイトはあると思うので、あえてという感じもするが、ネットでの無料立ち読みで読んでみたら面白かったので買ってみました。
特に良いと思ったのは、タイトルを「スティーブス」として、ジョブズだけでなく、もう一人のスティーブであるウォズニアックまでしっかり焦点を当てている点。
技術者としてアップルの黎明期にウォズという存在がいかに大事だったかが分かるので、「アップルはジョブズで成り立っていた!」と思っている人は一度読んでみるべき。
最後のビルゲイツとのやりとりが面白かったので、このあたりをもう少し充実してくれても良かったかなー、というのと、どうせならiPhoneあたりまで見たかった。 -
アニメタッチなコミカルな絵柄が良い。情報工学黎明期の知識にも相当詳しいようだ
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ヤマザキ・マリの「スティーブ・ジョブズ」と同じく、スティーブ・ジョブズとアップルを描く。違っているのは、タイトルが「スティーブズ」と複数形であるように、もう一人のスティーブであるところのスティーブ・ウォズニアックも主人公として扱っているところ(とはいえ、なんだかんだ目立つのはジョブズのほうだけど)。
いちおう史実をベースにしているとはいえ、作者なりに自由にキャラクターを造形していて、ヤマザキ・マリとはまた違った作品になっている。また、アイザックソンの伝記以外も参照しているのでエピソードもいろいろ違っている。アップル好きはこちらもチェックしてみても損はない。
しかし、みんなジョブズ好きだよなあ。個人的には、ジョブズ追放後のアップルも詳細に描いた「アップル・コンフィデンシャル」あたりを漫画化したほうが面白いと思うんだけどな。 -
ゲイツ出てきた