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感想・レビュー・書評
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先日、沖縄からの知り合いに沖ハムの「中身汁」と「ヤギ汁」をお土産にもらったこともあり、ヤギ汁の思い出に浸るべく読んだ。自分にとって、ヤギ汁は瞬間的に食べたいと思うことはあるのだけど、じゃあヤギ汁食べたいから2ヶ月後に沖縄行こう、とは思わないのである。決して肉を食べたい時に食べたいものではないが(そういうときはストレートにステーキや豚肉がいい)、ちょっと肌寒い日に、ニンニクや生姜を食べて身体に喝を入れたくなるような日は、フーチバー山盛りのヤギ汁と、血イリチーと白いご飯がいい。そんな自分の思い出とともに、「動物園の匂い」を思い出したり、沖縄飯あるある過ぎて笑えた。ところで、著者が沖縄そばの「秘密」を割り出してしまった下りはさすがだな〜と感心。島豆腐や味噌汁が食べたくなってきた。これを読んでいると、沖縄に呼ばれている感じがする!
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