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感想・レビュー・書評
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両親の仇を討つため、解き放たれた禍神の江雪を従わせて本家を乗っ取ろうとする傍系の犬神使い・篝。江雪に挑むが敗北して、逆に囚われてしまう。それでも隙を狙い調伏しようとするが―「私だけを睨んで頂き、私だけが貴方を泣かせて、寵愛されたい」その誇り高さに魅了された江雪に、まぐわいを強いられる。断固拒絶しようとするも脅迫され、しもべとする契りを強要されて!?
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「愛犬志願」で解放された江雪がご主人様を見つけて、押し掛け犬神になる話。
安綱は旭が幼いうちにちゃっかり契りを結んで、その後ずっとストーキングしていたというつながりがあるけど、江雪はずっと人間と一緒にいたと言っても神支那の冷酷人間しか知らないから、篝を知りたくて脳を読んで余計に嫌われたりして、どう接すればいいのかわからないという戸惑いが焦れったかった。
安綱がまともなアドバイスをしてるのが笑えた。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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