新世紀エヴァンゲリオン コミック 全14巻完結セット (カドカワコミックス・エース)
- KADOKAWA/角川書店 (2014年11月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 4534993300039
感想・レビュー・書評
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アニメや映画のほうが有名だけど実は漫画のほうが面白いんじゃないかと思える(特に終わり方の比較では)。ヒロインである綾波レイとの絡みも漫画版のほうが濃かったし、演出も良かったと思う。アニメ版の終わり方が良くなかったという理由で漫画版を読んでない人がいるかもなので、漫画版のほうは悪くなかったと書いておきたい。逆にアニメ版を知らない人の為に補足するとアニメ版は途中までは良作で、ラストが賛否ありという内容になってる。どちらかといえばアニメ版より漫画版のほうがお勧め。映画版も悪くはなかった。
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高校生。私の心にはやっぱり、シンジとアスカがいて。ほっといて!と、実は構ってほしいとで、板挟み状態な思春期(今もかも)の葛藤を共有して、慰めてた。シンジやアスカの心理的葛藤メインで見てたんだけど、好きな人は使徒との戦闘シーンメインで見てて、話が上手く噛み合わなかったことをときどき思い出す…^_^;
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貞本義行によるマンガ版『新世紀エヴァンゲリオン』が、Kindle電子書籍で1巻50円の激安価格で売られていたので、全14巻をまとめ買い。まとめて買っても700円!
私は元のテレビアニメ版も観ていないし、劇場版の第1作をレンタルDVDで観たことがあるだけ。
なので、『新世紀エヴァンゲリオン』に関してはほとんど何もわかっていないのだが、このマンガ版は面白くて全巻一気読み。なるほど~、こういう話だったのか(アニメ版とは展開がかなり違うらしいが)。
『エヴァンゲリオン』については、すでにあらゆる人に語られ尽くされているのだろうし、いまさら私ごときが屋上屋を架してもアレなのでコメントは差し控えるが、思っていたよりもずっと深みのある内容だった。 -
シトかヒトか。
完全なる存在は何処へ向かうのか。 -
Kindleで90%以上オフになっていたのでまとめ読み。あ~。こういう話なのか(アニメも映画もみていない)。アダルトチルドレン全開。「父」「母」「母性としての妻」だの求めすぎ。気持ち悪い。思わせぶりが多すぎ(伏線を回収できなかっただけじゃない?)。といった読後感。「ナウシカ」(漫画)や萩尾望都の方が遙かに上等だろう。とはいえ、その後様々なエピゴーネンがあらわれたからこそ、陳腐化してしまっているように感じてしまっているだけかも。
【追記:シン・ゴジラ】
2016年8月、シンゴジラの映画を見てあまりにも素晴らしかったので追記。巨神兵やらエヴァやら彷彿させるが、震災へのオマージュ等として、娯楽大作として、大傑作。エヴァ(自分好みでないのではあるが)より全然よいのではないだろうか。ゴジラの彷徨、最期のシーンなど、音楽と相まって崇高なほど美しい。 -
中2心をくすぐる感じ。終盤は解説を読まないと内容を理解することが難しい。
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やっと完結したか...
と言う感じ。
あの難解な映像を上手に漫画に落とし込んでいます。