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- / ISBN・EAN: 4988002685998
感想・レビュー・書評
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ウォッチパーティその2。
きのこにあてられたのでムーミンです。
こちらもこちらでツッコみながらわいわい観ました。楽しかった。
ムーミン、やっぱり全然ほのぼのしてなくていい。
こちらもカラフルで良かった。
彗星メインかと思いきや、おさびし山の天文台へ行く旅がほとんどで、彗星がやってくるのはラスト10分くらいでした。
でもこの天文台への往復もすったもんだ。スナフキンいなくてムーミンとスニフだけだったら途中で死んでる。。
「ムーミンわがままじゃない?」「スニフ実は勇敢」「スナフキン、頼れる男で格好良い…」が溢れていました。
字幕で観たのですが声優陣の豪華さにびっくり。
ムーミントロールにアレクサンダー・スカルスガルドさん、スニフにマッツ・ミケルセンさん、スナフキンにピーター・ストーメアさん。
マッツのスニフにもびびったけど、ヤバい悪役されてる印象だったピーター・ストーメアさんのスナフキンの破壊力ったらない……美声なんだなぁ。。
ムーミンパパはステラン・スカルスガルドさんでほんとの親子。
ナレーションがマックス・フォン・シドーさんだったのも激渋でした。
それで主題歌がBjorkでしょう。格好良い。
北欧の本気が集結しています。
さすがムーミン、本来の子ども向けじゃないところが出ていました。
原作は第一作のこちらしか読めてないのでシリーズ続きも読もうっと。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アマプラで視聴。可愛くて癒やされた。
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庄野晴彦さんの1995年のCD-ROM『GADGET』( https://amzn.to/3A7Ul33 )の通奏低音は、ムーミン谷の彗星に通ずるものがあるに違いない。うん、きっとそうだ。
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ムーミンのシリーズの中で「小さなトロールと洪水」とこの作品はなんだかワサワサしている。洪水とか彗星の接近とか大きな天災が背景にあるからかもしれない。
彗星が近づいてきて、よもや地球滅亡かも…という時に、すぐ壊れちゃうような安易な筏で、何日もかかる行程を子どもに旅させるなんて、ムーミンパパとムーミンママは本当に肝が座ってるというか能天気だな。
本を読んでいた時はスニフがわがままで厭だなと思ったけど、子どもってああいうものですね。スナフキンが落ち着き過ぎているだけで。 -
90年代にアニメ映画であったのを見た気がするがあんまり覚えてない。
んで、これ。
おそらく大筋は同じでちょっとだけ違う箇所もあるのかも。
でも楽しんで見た。 -
やっぱりムーミン好きだなぁ。でも、字幕を追ってしまうから一度じゃだめで2回は見ないとと思う。ムーミンたちが石を転がして、昆虫を集めているヘムルに怪我をさせたりするところは、やっぱり何だか納得できない。とても悪いことをしているのに、分かってない。
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いきなりムーミンキャラではない人形達が舞い、ビョークの歌が流れるオープニングでのけぞり、これは大丈夫なのか…と不安になったが、原作に沿ってよく出来たパペットアニメだった。
動きがぎくしゃくするのがとても愛らしい。
暗い色合いも、世界観に合っていた。
最近ムーミン大好きな2歳の娘と見たのだけど、アニメ的な絵のムーミンしか見ていない娘もこのパペット版を気に入ったようなので、また見たいと思う。
声優が日本の新アニメ版と同じだったのも嬉しい。 -
トーベ・ヤンソン監修の声は、日本のムーミンアニメの声とはずいぶん違う。びっくりした。
私はにょろにょろに一番親近感がある。 -
スニフが原作準拠なので、アニメのデカいカンガルーしか知らない人は面食らうかも。
やっぱりムーミンワールドに漂う不気味さ、死の影は本当に得難い。