モンテ・クリスト伯 1 (岩波文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • レ・ミゼラブルのようにひたすらに長くて読むのに神経を使う作品なのだろうと勝手に思っていたら、全然違った。
    とっとことっとこ読んで行けるのは。本篇がほぼ台詞で運ばれていくからなのだわ。
    しかもその台詞がマンガか映画のように分かりやすく、ほとんど文字を追うだけで頭を使わず進めるのだわ。
    でもってそれがおもしろい。
    こんなに面白い本を読んだことがないという人がたくさんいるのだけれど、ああそうなのかと納得できたよ。
    面白さの点というより、読みやすさわかりやすさの点で、非常に優れていると思うのよ。
    ときどき警句や箴言が書かれているところなんかも、なかなか味があってよろしいです。
    たださ~、あいつ嫌いだというあれっぽっちの理由であそこまでする必要あるのかなぁと。
    そこもまた人間の面白いところなんでしょうがね。

  • 読むきっかけは、連続ドラマでやっていたから。
    ドラマは矛盾があるもののストーリーが面白かったので、原作を読みたくなった。

    読んだ方の評価もよかったが、実際に読んでみると、とても面白かった。
    歴史的背景を理解していないと、難しい描写もあるが、基本的にはすらすら読める。
    全7巻、脱獄後どのように物語が進むのかとても楽しみです。

  • あらすじは結構前から知ってたけどなかなか読めなかった。
    デュマをデュマ・フィスと勘違いしてた…

    善良な青年が嫉妬を買ってあらぬ罪で投獄されてしまう話。なんてかわいそうなんだ…と思いながら読み進めて、1巻の途中ですでに4人くらいくたばって欲しいと願った。
    投獄されて徐々に精神的におかしくなっていくエドモンに徐々に憎しみの気持ちが芽生えたのが可哀想なんだけど読者としては喜んでしまう。
    周りにあんなにクソな男が3人(+1人)もいるじゃん!と言いたくなるのに途中まで全然気づかないエドモンにイライラしてたので…ファリア司祭に気づかされてよかった。
    せっかく監獄の中で希望とも言える司祭に出会たのに1巻のラストが悲しすぎる。でもこれ2巻か3巻で終わりそうじゃない?と思えるんだけどまさか最終巻までずっと復讐するのか?
    ゆっくり読み進めていこうと思います。

  • 世界史で勉強したことをすっかり忘れてしまっているので、政治のかけひきあたりはちょっと苦労しましたが、全体的に読みやすく面白かったです。

    7巻まである大長編なので、脱出したダンテスにどんな波乱万丈がまっているのか、今から楽しみ~。

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著者プロフィール

1802-70。フランスを代表する小説家・劇作家。生涯に長短合わせて250篇あまりの作品を書いたとされる。主な作品に『コルシカの兄弟』『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』『三銃士』『ブラジュロンヌ子爵(鉄仮面)』『ダルタニャン物語』『王妃マルゴ』『王妃の首飾り』など。

「2016年 『ボルジア家』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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