代表的日本人 (岩波文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 二宮尊徳は苦学をしていた過程が有名だが、その真価はその後の年月にあると知った。農村再生請負人であった。今の世で言えば事業再生請負人である故稲盛会長のような人物であった。

  • 日本人観で著名な一冊。原著は英語で、日本の文化・思想を史上の人物の紹介を通じ、海外に発信した。日本人観の本で手軽に読める一冊目としておすすめ。

  • 文庫本は過去に売却、入院中に読もうと購入したが未読。
    ※2020.2.4購入@amazon、kindle本

  • 100年くらい前に海外に向けて、日本人の美点を紹介するために英語で書かれた本の翻訳本。

    とても読みやすく、素晴らしい日本人たちの美しき人格が記されているので、読んでいて心が洗われるようでした。

    特に上杉鷹山、二宮尊徳の部分が素晴らしかったので、両氏について書かれた本をもっと読んでみようと思いました。

    全日本人必読の書だと思います、というかこうゆうの高校とか大学で読ませてほしかった。

  • 2018年10月②

    西郷隆盛

    ヨーロッパに負けず、並ぶためには、アジアの征服が必要と考え、行動をしていた。

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著者プロフィール

1861年生まれ、1930年没。思想家。父は高崎藩士。札幌農学校卒業後、農商務省等を経て米国へ留学。帰国後の明治23年(1890)第一高等中学校嘱託教員となる。24年教育勅語奉戴式で拝礼を拒んだ行為が不敬事件として非難され退職。以後著述を中心に活動した。33年『聖書之研究』を創刊し、聖書研究を柱に既存の教派によらない無教会主義を唱える。日露戦争時には非戦論を主張した。主な著作は『代表的日本人』、『余は如何にして基督信徒となりし乎』など。
佐藤優
作家、元外務省主任分析官。1960年、東京都生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、執筆活動に取り組む。著書に『国家の罠』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞受賞。『自壊する帝国』(新潮社)で新潮ドキュメント賞、大宅壮一ノンフィクション賞受賞。おもな著書に『国家論』(NHKブックス)、『私のマルクス』(文藝春秋)、『世界史の極意』『大国の掟』『国語ゼミ』(NHK出版新書)など。『十五の夏』(幻冬舎)で梅棹忠夫・山と探検文学賞受賞。ほかにも著書多数。

「2021年 『人生、何を成したかよりどう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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