ドクターが終結させたというタイム・ウォーについて初めて描かれる。
11代目とクララがターディスごと連れて行かれたのはエリザベス1世の秘密の地下ギャラリー。そこに何故かタイムロードの3D絵画が。題名はアルカディア陥落 と 終止符を。そして地下には謎の砂がちらばっていて…
もう一つの絵を見に行った時、部屋に突如時空間が開く。
一方、ターディスに見られないように砂漠を歩いてある小屋に来たタイム・ウォーのドクターは意思を持つという兵器のインターフェース(BAD WALF(ローズ・タイラー)に兵器を使用した後の未来の自分を見せると言われ…
もう一方、エリザベス1世とピクニックを楽しむ10代目は襲ってきた真似っこ宇宙人ザイゴンを探しに行った森で、空間の歪みから11代目と出会い、さらにはタイム・ウォーのドクターが現れたことで過去と向き合うことになる。
その頃、クララたちにはブラックアーカイブでザイゴンの魔の手が迫っていた。
3人は力を合わせ、ザイゴンに閉じ込められたロンドン塔から抜け出そうとし、クララと合流。
タイムロードを救う考えを編み出す。
二人の共演やローズではないけれどビリー・パイパーの出演、10代目の最後につながる物語だった。
どうせなら、タイム・ウォー直後の9代目が出てきても…
でも50周年にふさわしく、わくわくするお話だった。