シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方 [Kindle]

  • 翔泳社
3.13
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 49
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (220ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 待たされるときには、自分に必要だった休息の機会が天から与えられたのだと、考えてみるといい

    昼休みご飯食べ終わると、昼休憩中でもさっさと仕事に戻ります。机でボーッとするのも手持ち無沙汰で、かと言って外を歩くのも気が乗らず、外でボーッとするものしっくりきません。それで残ったのが、食べたらすぐに仕事です。

    今の所、絶え間なく仕事をしているということで、身体や精神に変調をきたしたことはありません。ただ、昼休憩に一呼吸入れると、もっと仕事が捗るのでしょうか。というわけで、当面は、昼休憩の間は本読むことにしました、仕事の本ですけど。

    意識的に休憩取るのもなかなか難しいですね。

  • 【本年度13冊目】
    SNSとの良好な関係を築きたいと考え、テーマを持って読み進めました。

    情報をどう処理するかの時代はおわり、よりよく生きるためには、充実した人生を送るためには?という問いを持ち始めた自分たち。
    SNSのつながりは絆ではなく、どのようにすることで、情報に流されることなく生きることができるか、シンプルライフが提唱されています。

    ただ、シンプルライフとは何か?というより、著者が考える有効な手段をいろいろな事例と共に書かれている本でした。

    ①心のスペースを広げる
     怒りを代表とする感情に流されないためにはどうすればよいか。呼吸の仕方、意識をどこに向けるか、一つのことに集中する良さ…ちょっとずつ実践していこうと思います。
    ②人生とは、「今」の積み重ねである
     当たり前のようだが、未来を夢想しても、過去をふりかえっても、自分自身が影響を与えられるのは「今」しかないということ。その今の集合体が未来を創り、いずれ過去となるということ。これはシンプルだけど忘れがちになるので、自分自身も今、目の前のことと真摯に向き合っていくことが大切。
    ③行為に集中する
     呼吸、食事、一つの行為に集中する。現代は本当にいろいろなものの誘惑があり、仕事をどこにでも運べる時代になった。その効用はたくさんあるのだが、逆に一つのことに集中しずらくなった。もう一度、一つに集中して、幸福感が得られるようにしていく必要がある。

    瞑想に興味を持ち始めました。心のスペースが広げられるかな。
    社会人として安定的に働くために身体と向き合っていくというのは、長いこと考えていること。自転車通勤や7分間トレーニング、毎朝のストレッチにより、自分の身体だけではなく心も安定して様々なことに前向きに取り組めるようになりました。心と身体のつながりを考えながら、さらにその世界を広げ、深めていきたいなぁ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール



「2014年 『シンプル・ライフ 世界のエグゼクティブに学ぶストレスフリーな働き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ソレン・ゴードハマーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×