ソーシャルデザイン実践ガイド [Kindle]

著者 :
  • 英治出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (354ページ)

感想・レビュー・書評

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  • ・問題に対して声の大きい人ではなく、強い感情や独自の考え方の持ち主、特徴的な行動を取っている人をキーパーソンとして捉える。キーパーソンは課題によって大きな生活の影響を受けている人、かつ、その中でも多様性を意識して人選する。

  • さまざまな視点や手法が整理されていて、自分としてはとても実用的な良書でした。この本の内容をすべて頭に入れていつでも取り出せる状態になったかというとそんなことはないので都度参考にする必要はありますが、まずは全体の整理ができたという意味ではよかったです。
    「ソーシャル」に限定しない、さまざまなデザイン(といってもソーシャルの意味が広いので大抵のことはソーシャルかもしれないけど)に適用できる内容だと思います。
    ただ、ここに書かれている思考やプロセスに対してまずは参加者としての経験が必要だと思います。この本を読んだだけでソーシャルデザインをリードできるというものではないかなと思います。まずは丁稚から。

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著者プロフィール

issue+design代表 / 慶應義塾大学大学院SDM研究科特任教授

「2023年 『認知症世界の歩き方 実践編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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