- Amazon.co.jp ・電子書籍 (197ページ)
感想・レビュー・書評
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昔、途中まで読んでしばらく続編が出なくて辞めてしまったのを思い出して頭から再読。
ペルシャ風の最強のパルス王国が、内通により、西北方のルシタニア王国(神の名の下に乱暴狼藉を働く十字軍そのもの)の弱兵に会戦で大敗北し、王も王妃も捕縛され、王都は陥落。
戦場から逃げ延びた14歳の王太子アルスラーンは、万騎長ダリューン、策士ナルサス、女神官で弓の名手ファランギース、旅の学士にして剣士のギーヴ、ナルサスの使用人のエラムという一騎当千の仲間6名とともに反撃の狼煙を上げ、裏切り者の万騎長カーラーンを倒す。
最後に裏で糸を引いている謎の銀仮面がアンドラゴラス王の甥のヒルメスであったことが明らかとなり、正統の王を主張する。また、蛇王ザッバーグを信奉する謎の老師も影を落とす。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ついに手を出してしまったという感じ。
少年の挫折、彷徨、成長、帰還、奪還、最終的な成熟、というのがこの手のストーリーのパターンだと思う。そしてこの巻の主題は挫折である。パターンに乗っかりつつも平凡に堕していない本作の魅力は、危うい均衡にある。ペルシャに似た地を舞台に選んだことで醸し出されるオリエンタリズム、少年の成長譚であることを明確に謳ったビルドゥングスロマン、我が国に根付いたファンタジー、鼻につかない程度に抑制された小粋な会話、神話に共通して見られる構造、などの個々の要素が強烈に綱引きをし、本作をして暗闇の中に張り渡された一本の絹糸のような気高い物語として保たしめている。
しかし銀面の男はラスボスじゃない感が強くて、ラスボスは蛇になるの?蛇こわいなー。 -
漫画を先に読んでます
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角川文庫版を出てるだけ持ってるけれど…
カッパノベルス版も続きから買っている。
まあでも第二部は…
ということで第一部を買い直し。
銀英伝はアプリ版で買ってしまったので、Kindle版を買うかどうかは悩み中。