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感想・レビュー・書評
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読んだ本 【新訳】兵法家伝書 柳生宗矩 20230709
柳生宗矩が、家光の時代、惣目付の時に書いた書物になります。従って、兵法家というよりは官僚として活躍していた時の著作になります。とは言っても、やはり剣の柳生なので、それなりの心構え:平常心であるとか、目配り、間合いなどが、「殺人刀の巻」「活人剣の巻」「無刀の巻」などの章立てで書かれています。活人剣なんて言われるとしびれますね。
もちろん、心構えにかかわることが書かれているんですが、小説の参考にはなりました。
それにしても、なんでこういう本を全てビジネス書に仕立て上げちゃうんですかね。まあ、文献として残す方法としては仕方ないのかもしれませんが、ホントにビジネスマンはこういうの参考にするんですかね。転(まろばし)とか。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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