BIBLIO MYSTERIES I （ビブリオミステリーズ１） [Kindle]

著者 : ジェフリー・ディーヴァー ケン・ブルーエン Ｃ．Ｊ．ボックス アンドリュー・テイラー 杉江松恋

• ディスカヴァー・トゥエンティワン (2014年12月26日発売)

感想・レビュー・書評

[toradesukantia55さんの感想 · 2019年10月7日]

「許されざる犠牲」　ジェフリー・ディーヴァー
「美徳の書」　ケン・ブルーエン
「死者の永いソナタ」　　アンドリュー・テイラー
「ナチス・ドイツと書斎の秘密」　C．J．ボックス
の4作。

本や蔵書、図書館に関するストーリー。
ジェフリー・ディーヴァー以外は、合わなかった。
ジェフリー・ディーヴァーの展開は、いつもの通りだけど、
イマイチひねってなかったような。
ちょっと食い足らない感じ。
C．J．ボックスを読んでみたいと思っていたけど、
アメリカ南部生まれじゃないと、理解できないことが多そうな気がした。

著者プロフィール

１９５０年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て４０歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ（『ボーン・コレクター』他）や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ（『スリーピング・ドール』他）は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より