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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (246ページ)
感想・レビュー・書評
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著者の音楽的自伝と言ってよい。バラカン氏の好きな音楽・嫌いな音楽が、表面的には、かなりはっきりと分かるように書いてある。
しかし、そうした音楽が「なぜ、どのように、どのぐらい好き・嫌いなのか」が見えてこない。私は、著者が、いわゆる「かっこいい音楽」だけを話題にして、自分の感性の根深いところを隠しているか、自分でも見ないようにしているのではないかと勘ぐっている。
その結果として、私は本書を読んで多くの情報は得られたが、目からウロコが落ちる思いをしたり、心動かされるようなことはなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バラカンさんの自伝的な本。
ラジオや音楽への愛が伝わってくるし、バラカンさんの生き様が知れてとても面白かった。
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