つぼねのカトリーヌ The cream of the notes 3 (講談社文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.54
  • (1)
  • (5)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 54
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (215ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2023.11. audible

    やっぱり好き
    前回の「つぼやきのテリーヌ」同様
    今回も10年前のエッセイとは思えない新鮮さ
    2014年に出してるなんて…

    新鮮に感じるということは、
    日本はそこまで変化してきないということか?
    コロナを経て、ある部分的なところは改善された感はあるけど、
    根本は変わらないということか?


    Amazonの本の紹介
    実は、僕の研究室にいた秘書さんが、カトリーヌという渾名だった――。小耳に挟んだ日々の小事から死生観、自己紹介まで、全一〇〇個の笑えて、考えさせられて、納得する森イズム。役に立つか立たないかは読む人しだい、でも読めば確実になにかが変わる。『すべてがFになる』などの超ロング&ベストセラ連発、絶大な人気を誇る森博嗣の等身大。

著者プロフィール

工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

「2023年 『馬鹿と嘘の弓 Fool Lie Bow』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森博嗣の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×