週刊東洋経済 2015年 1/31 号 [雑誌]

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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910201350155

感想・レビュー・書評

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  •  とりあえず、ピケティの著作を読む前の下準備としては読む価値があった。

  • ピケティはこのレベルざっと読むだけでいい気がした。経済成長率より資本収益率が高いって、それ、そらそうだってなりそうな話だとホワイトカラーの3割位はそう思ってそうな気がします。

    なんでそんなに売れたんだろうか。そしてこれを学んだ先に何を求めているのだろうか。。

  • 最近書店でピケティの本が平積みされているように感じ、その触りを知る目的で購入。
    ちょうど色々あったイスラム国に関する特集もあったので、それも購入につながった。

    特集で、大学のG型・L型に関する議論があった。(俺は今回始めて知った…)
    大学に職業訓練の側面を強く持たせるか否かに関する議論で、面白そうな話ではあったけど、専門学校に関する国の認可についての議論らしく、ぱっとイメージできない感じもあった。
    俺はこれを読んで、職業訓練の面を強くしたほうがいいという印象を受けたけど、個人的にはビジネスを度外視した研究的な側面もいろんな人に持ってほしい…とも思っている、正直意見を決めかねている…

    ピケティに関して、ピケティの考え方や実際のデータ、それに対する有識者の意見や日本に特化した検証とかが記載されていた。
    この中で特に気になった記載、「貧富の格差は技術の進歩により顕著になる」というもの。
    俺もまだ詳細を把握できていないが、技術の進歩により従業員一人当りの設備投資に対する効果が向上するため、投資者のリターンが大きくなり、結果として「富む人がより富む」という結果になるらしい、このロジックには目から鱗なくらい納得できた。
    今までは漠然と、技術の進歩はどんな場合でも万人に対していいことだと思っていたけど、それも疑わしく思う。
    そもそも貧富の格差自体がいいことか悪いことか、これも正式な結論が出ているわけでもないきがするので、それも踏まえて儀異論する必要がある気がする。
    ほかにも、経済学の考え方を日々の生活に応用するような特集もあり、その内容には全体的に納得できた。

    今回の週刊誌は、買ってからすぐに読み始めたが、読み終わるまでに10日くらいかかっている気がする…
    もっと読むペースを上げないとなぁ。

  • 最近よく聞くピケティを知るために読んだ。
    ・経済成長を進めても、金持ちに富が集中して、格差がますます広がる。(r > g、分配の問題)
    ・資本主義は自動的にバランスしない。適度な管理が必要。金融政策より税務政策、累進課税。

    「Part2こんなに面白い最新経済学」が読み物としてよかった。
    ・ボーナスよりコミュニケーションが部下のやる気を引き出す。
    ・他店より1円でも高かったら、は市場価格を高止める。
    ・第2価格オークションにみられるマーケットデザイン。社会制度は人間が作るもの。
    ・都市集中のほうが、国の経済は活性化する。しかし、地方創生も課題。したがって、コンパクトシティ、となる。

  • ピケティ入門でした。21世紀の資本…挑戦したいです

  • 大学が職業専門学校化することは良いことなのだろうか。
    よくわからない。
    でも日本には無駄な大学が多すぎる。地方の私立大学とはほとんど不要だから、職業専門学校にした方がいいのは事実だが、それでいいのだろうか。

    池上さんは時代の空気に流されずに専門書を精読による独学を中心に本気で勉強したのだろう。

  • ピケティはともかく、経済学の最近の話題がざっと扱われてて、そこから次のプロm… 推薦本につながってて良い。ピケティ側はまあ、うん メンツとかもまあ。

  • ピケティ!ピケティ!ピケティ!
    ついに来るべきものが来た。
    r>g は真実だ。

    フリードマン流の新自由主義なれの果てに訪れた極度の格差社会。
    トリクルダウン理論なんか嘘っぱちじゃねえか!

    とてつもなく金持ちになってゆく1%の人々と、ジリジリと貧しくなってゆく日本の中間所得層。時代は19世紀に逆行してる。

    アホノミクスなんかイカサマだっ!!!!!

    待望のピケティ!オレは君を待ってた。
    やっちゃってくれ!

    p51
    『(日本の金融政策と資産バブルの誘発)は間違いだ。われわれは税務政策に比べ、金融政策にあまりにも高い期待をもっている。日本にとっては、欧州や米国と同じように、金融政策は魅力的だろう。何十億円もの紙幣を印刷するのは簡単だからだ。』

    p53
    『経済学は、まだ数学だの、純粋理論的でしばしば極めてイデオロギー偏向の伴った憶測だのに対するガキっぽい情熱を克服できていない(『21世紀の資本』序論)

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著者プロフィール

東洋経済新報社(トウヨウケイザイシンポウシャ)


「2022年 『就職四季報 優良・中堅企業版2024年版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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