Forbes JAPAN(フォーブスジャパン) 2015年 03 月号

  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・雑誌
  • / ISBN・EAN: 4910178610351

感想・レビュー・書評

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  •  投資機会と2015年の見通しを5人の賢人が語る。
    故あって購入した雑誌だが、内容はうーんという感じ。
     モハメド・エラリアンのニューノーマル思想。世界経済は、低成長、金融緩和、大きな政府で構成される「新たな常態」にはいっている。唯一の正しい出口は、経済成長だけであると説く。日本においては、まだ何もやっていない第三の矢を(難しいが)早く実行することだと。
     ジム・オニール(ゴールドマンサックス)は、BRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)の名付け親として、為替市場と新興国について。ユーロは何時間費やしても無駄な世界一流動性の高い通貨。中国はアメリカをGDPで抜き去る2027年には最重要な通貨となっている。また、インドルピーも魅力的。トルコリラや豪州通貨は売り持ちポジション。相変わらずの、責任の無い発言。
     ジム・ロジャーズ(ソロスとともにクオンタムファンドのファウンダー)は、世界の投資機会とリスクについて。ロシア市場がパニックとなり、買い場ができた。中国はもともと投資してきたが、引き続き。
     ピーター・タスカ(アナリストランキング5年連続1位)。世界的な脱デフレで最も恩恵を被るのは日本。

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