火垂るの墓 [DVD]

監督 : 高畑勲 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社 (2015年3月18日発売)
3.88
  • (3)
  • (1)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 24
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241756848

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 見終わったら

  • I crossed off what I had to do before another August had been gone.

    I really didn't know where this story happened but Setsuko's sweet accent brought me back swiftly to where I came from. My father and his parents could be one of them. This would be another reason I felt a bit closer even though my old memories are not tied to sceneries, such as Nishinomiya, only two-coach Hankyu, and seashore around Osaka Bay...

    "Hayo okaeri!"

    This her phrase, however, actually reminded my grandpa's talk suddenly.


    One drop, two drops, and three....

    Mine were just salty ones, not sweet ones.... The only good thing was that the fact that they could unite again before long.

  •  観るたびに「たら・れば」を考えてしまいます。お父さんがそばにいたら、お母さんが亡くならなかったら、おばさんがふたりの面倒を見続けてくれていたら、誰かに頼れたら、そもそも戦争がなければ……。登場人物の誰もが生きるのに精一杯なだけで、誰も悪くないはずなのに、やるせない。

  • 子供の頃は絵がただひたすら怖くて気持ち悪くて見られなかった。つい目を逸らしてしまう。それなのに、テレビでやってるとつい観てしまう魔力があった。

    私はガキのくせに、みんなが大嫌いな悪名高い西宮のおばさんに一番共感して観ていた。だけど、頭をさげることができないのではなく単に知らないだけの清太くんのこともわかったし、お母さんの着物が売られるので泣いて暴れた節子のこともわかった。こういう人は、戦時中じゃなくても、いまも街中で生きている。

    どうしようもなく落ち込むと高畑監督の映画を観る。特にやりきれない時は火垂るの墓に来る。最近はすごく優しい気持ちで見ていられる。ラストシーンで清太と節子がが寄り添って街を眺めていて、ホッとする。

  • ☆8

    2007.1 視聴

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

高畑 勲(たかはた いさお)
1935年10月29日 – 2018年4月5日
三重県宇治山田市(現・伊勢市)生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。長編漫画映画『やぶにらみの暴君』(『王と鳥』の原型)の影響で、アニメ映画を作るために東映動画入社。テレビアニメ『狼少年ケン』で演出デビューし、劇場用長編アニメ映画『太陽の王子 ホルスの大冒険』の監督を務め、宮崎駿と共に作品制作にあたる。
その後Aプロダクションに移籍して『ルパン三世』 (TV第1シリーズ)後半パートの演出を宮崎と共に担当。映画『パンダ・コパンダ』の演出を務める。ズイヨー映像(のちに日本アニメーションに改組)に移籍したのち、『アルプスの少女ハイジ』、『母をたずねて三千里』、『赤毛のアン』、『未来少年コナン』などの演出、『じゃりん子チエ』アニメ映画監督とTVアニメチーフディレクターなどを担当した。
その後、宮崎駿・鈴木敏夫らとスタジオジブリを1985年に創設。これに前後して『風の谷のナウシカ』(1984年)、『天空の城ラピュタ』(1986年)のプロデューサーを皮切りに、ジブリ作品に積極的に関わった。『火垂るの墓』(1988年)、『おもひでぽろぽろ』(1991年)、『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)、『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)、『かぐや姫の物語』(2013年)監督・脚本を務める。実写映画『柳川堀割物語』(1987年)脚本・監督も務めたが、作りこみすぎて製作期間を延ばしてしまい資金を使い果たしてしまったことが、『天空の城ラピュタ』とスタジオジブリ誕生の遠因にもなっている。
映像作品以外にも本の著作があり、『映画を作りながら考えたこと』『アニメーション、折りにふれて』といった映画に関わりが深いものから、『君が戦争を欲しないならば』といった講演を元にした著作など、幅広い切り口の評論を残している。
仏文学科出身ということもあってフランス語に堪能で、関わりが深い。在学中に影響を受けたフランスの詩人・作家、ジャック・プレヴェール『ことばたち』『鳥への挨拶』の翻訳を行っており、さらにはプレヴェール脚本のアニメ『王と鳥』、ミッシェル・オスロ監督の長編アニメーション映画『キリクと魔女』字幕翻訳にも関わっていた。

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする