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- / ISBN・EAN: 4571345432185
感想・レビュー・書評
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少し前に原作小説を読んだのですが、映画版が気になって観てみました。
原作では時制が同時進行だったけど、映画版では枠構造になっていた。
あの原作をこんな風に脚色するとは抜群のセンスだし洒落ている。
深刻ぶらずにいい意味での“軽み”を感じさせる。
BGMも軽快。
終わり方もいい。視聴者に向かっての語りかけ。二重の枠構造になっている。
この映画を原作と比べてみるのは作劇術の勉強になると思います。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180615/p1 -
1988
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2022/3/18
何故見ることになったのか、面白かったけど。 -
タイトルが気になって図書館で借りてみた。
フランス映画ってそんなに観たことないのですが、「アメリ」が生み出された土壌みたいなものを感じました。
とらえどころのないこういう話はけっこう好きです。 -
なんとなく観ていたのでコンスタンスと彼女が読む本の中の主人公マリーが別人だと気付かず・・・そういう虚構と現実の境界が曖昧になる演出なんだけどその演出じたいに気付かないのは論外だなと反省。
部屋の内装や服装等とにかくお洒落。主人公役のミュウ・ミュウも年齢より少女っぽい雰囲気で愛らしいし、エロチックなシーンが多いけれどベタベタしたいやらしさがない。ちょっとわかりにくい所もあるけれど本の読み聞かせを通じた他人との関わりのエピソードがいくつか連なったストーリーで難解というほどではない。(文化的な背景とかはその国に詳しくないと理解するのは無理だし)
映画の中に出てくる本に興味は持ったけれどそれ以外にはお洒落感が鼻につく(ひねくれた評価だけど自分には合わなかったということです)、ミュウ・ミュウの可愛さしか残らない映画でした。 -
なんか、道徳とか生産性じゃなくて、好きに生きてればいいかなーって思った。多分マリーと私はとても似ている。