たいようのいえ(12) (デザートコミックス) [Kindle]

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  • 皆の幸せを願う真魚はホントにいい子でもどかしい。真魚の父親はちょっと不器用でかつ自分の子であるか信じられなくてうまく接することができなかったってだけで。母親だ!どこまで身勝手なんだ!と思わなくもないが、母親は母親なりに真魚とのことを考えているんだよな。なんか噛み合わない家族なだけか。と。「向き合わないといけないけど、逃げたくて。今はそのことを考えるだけで精一杯になってた」そんな相談ができるぐらいに、新しいお母さんと仲良くなったんだな。新しいお母さんの懐の深さと真魚の努力が噛み合ったんだな。よかった。と。

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著者プロフィール

「ベツコミ」(小学館)などで活躍の後、2010年より講談社「デザート」にて『たいようのいえ』(講談社刊)を連載開始。同作にて第38回講談社漫画賞少女部門を受賞。ほかに『地球のおわりは恋のはじまり』『あつもりくんのお嫁さん(←未定)』(講談社刊)、『初恋ロケット』、『アシさん』(小学館刊)など多数。

「2023年 『つむぐと恋になるふたり(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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