1886-1933年。現在の岩手県遠野市生まれ。哲学館・早稲田大学に学ぶ。柳田国男に語った遠野の話が『遠野物語』としてまとめられた。病気で郷里に帰り、民俗の研究を続け、『聴耳草紙』ほかの著書を遺した。 「2020年 『ザシキワラシと婆さま夜語り』 で使われていた紹介文から引用しています。」