幾千の夜、昨日の月 (角川文庫) [Kindle]

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  • KADOKAWA / 角川書店
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感想・レビュー・書評

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  • 表紙が可愛かったので。
    「彼女は〜そういう自分が私のようなシンプルな思考の持ち主からくそまじめと思われることについても、どうでもいいという感想しか、持っていないようだった。」いろんな夜の話に同調したり自分とは違うなと思ったり。一番ひかれたのはこの高校の同級生。

  • 夜をテーマにしたエッセイ集。
    夜は色々なことを考えさせられる。やけにスケールの大きいことをぼんやり考えてしまい眠れなくなることもある。
    そんな経験を追体験しているような自然体の文章で夜のちょっと疲れてぼっとした頭で読みたくなる。
    夜にあれこれ考えて悟りを開いた気になっても朝になればきれいさっぱり忘れてしまっているので、こうやって文章になっているものを読むと自分の考えまで代弁してもらえたような、すっきり受け入れられた気持ちになる。

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プロフィール

角田 光代(かくた みつよ)。
1967年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。
1990年、「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞し、小説家としてデビュー。受賞歴として、1996年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞を皮切りに、2005年『対岸の彼女』で第132回直木三十五賞、2007年『八日目の蝉』で中央公論文芸賞、2011年『ツリーハウス』で第22回伊藤整文学賞、2012年『紙の月』で第25回柴田錬三郎賞、同年『かなたの子』で第40回泉鏡花文学賞、2014年『私のなかの彼女』で第2回河合隼雄物語賞をそれぞれ受賞している。
現在、小説現代長編新人賞、すばる文学賞、山本周五郎賞、川端康成文学賞、松本清張賞の選考委員を務める。
代表作に『キッドナップ・ツアー』、『対岸の彼女』、『八日目の蝉』、『紙の月』がある。メディア化作も数多い。

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