僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない 電子版 [Kindle]

  • 株式会社ロケット
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感想・レビュー・書評

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  • ・仕事の絶対量が減っている。
    ・既に就職という考え自体が、時代の流れに合っていないのでは。武士社会の中で「就職」をいつまでも目指し続けた新選組のように。

    ・分解しにくくて、人に説明するのが難しい仕事。つまりその会社内でのしがらみが多くて、なぜこうなるのかルールを人に説明できない仕事。そんな面倒な仕事ばかりが、会社に残る。
    ・就活がしんどい理由は、会社が人を雇わないから。

    ・周囲との関係性の豊富さこそが、豊かさ。
    ・人間の支出の7割は、煩わしさを逃れるために使っている。

    ・誰かの世話をするために、お金が必要。

    ・「雇われる」という言葉が「参加する」になる。「稼ぐ・働く」は「手伝う」という言葉に置き換わる。
    ・「かわいげ」のある人は、色々なサポートを受けることができる。

    ・お金でお米を買う人は「お金しか手段をもたない、かわいそうな人」
    ・百の職業を持つ人=百姓 単職=武士

    ・お金の代わりに、お手伝いが潤滑に回るようにすればいい。
    ・人間の値打ちは、コンテンツ、コミュニティ、キャラクターの3つのCで決まる。

    ・「愛されキャラ」は、その後、進化型として「頼られキャラ」になることが多い。
    ・地縁、血縁といった「自分が所属している小さなコミュニティ」の中で仕事を探すことが大切。

    ○この本、学生さん達に読んでほしい。

  • 人と人とのつながりはどうして大切なのかを「仕事をするとは」という切り口から考える。
    そこで提案される、「お手伝い」という概念。
    仕事というと堅苦しいけれど、お手伝いと言い換えると、なんだか心込めて仕事ができるような気がする。


  • 就職しなくても、そんなにお金がなくても、幸せで豊かな生活を送れる、何をそんなに必死になってるんだ⁈と語りかける一冊。まったくもってdisagreeです。人間一人の維持費はペットと同じ2万円なんだから、愛されニートとして生きてくこともできる。人は「立場」が欲しいだけ。正社員という立場、誰々の奥さんという立場など、本当にそれが幸せか?一人が稼いで5人が食べていたサザエさんの時代から、一人で3人しか食べられないドラえもんの時代に変わっている。結局最後はいい人が生き残る、という意見は賛成だけど、あまりに非現実的。

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著者プロフィール

岡田斗司夫FREEex(おかだとしお・ふりっくす) 評論家、オタキング代表取締役。著書に『いつまでもデブと思うなよ』『評価経済社会』など。

「2015年 『評価と贈与の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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