プラチナタウン (祥伝社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 左遷された会社員が退職し、事実上破綻している田舎の町を再生するお話。
    明るい未来に向かうような内容で、すがすがしい読後感。
    順調に進むので、ハラハラドキドキ感は無かった。

  • 泣く子も黙る総合商社の第一線で活躍していたエリート商社マンが、ひょんなことで上司の不興を買い、左遷されてしまう。進退窮まった彼のもとにふるさとの同級生から財政破綻寸前の町を救って欲しいと請われた。ダメでもともとの気持ちで町長となった彼が、商社で培ったノウハウを生かして町の危機を救う。その奇策とは定住型老人施設。

    昨今は民間企業出身の校長や首長が増えてきている。その利点は、多角的な視野と自由な発想を得られることだろう。慣習にとらわれることなく、こうした人材が、本書のように力をふるえたら、世の中は少しずつよい方向に変わっていくだろう。

    面白かった。こんな場所で老後を送れたら言うことなし。ただし経済的にゆとりがあればの話。

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プロフィール

1957年生まれ。慶應義塾大学大学院修了。米国企業在職中の1996年に発表した初の国際謀略小説『Cの福音』がベストセラーに。翌年から作家業に専念、綿密な取材と圧倒的なスケールの作品で読者を魅了し続けている。主な著書に『象の墓場』『プラチナタウン』『ドッグファイト』『和僑』『レイク・クローバー』などがある。

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