美女と野獣 [DVD]

監督 : クリストフ・ガンズ 
出演 : ヴァンサン・カッセル  レア・セドゥ  アンドレ・デュソリエ  イボンヌ・カッターフェルト  エドゥアルド・ノリエガ 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2015年4月22日発売)
2.82
  • (9)
  • (21)
  • (83)
  • (53)
  • (9)
  • 本棚登録 :427
  • レビュー :80
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427658981

美女と野獣 [DVD]の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ディズニーの美女と野獣を思い描いていた。それとは違っていることが
    逆にとても新鮮だった。
    いつの間に野獣を好きになったの?ということを中心に
    ふたりの間の感情がわかりやすく描かれていない。
    お城が襲われる件で登場した巨人に
    「巨人?」と一瞬戸惑いもあった。
    けれどそれ以上のものがあり、引き込まれた。
    ディズニーの美女と野獣がとても好きなので
    実写となるともっとがっかりする部分があると思っていましたが
    こちらはこちらで、とてもよかった。
    こんなに観てよかったと思うとは思っていなかった。

  • クリストフ・ガンズ監督、同•サンドラ・ヴォ=アン脚本、2014年仏独作。レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、アンドレ・デュソリエ、エドゥアルド・ノリエガ、イボンヌ・カッターフェルト出演。

    <コメント>
    •美女と野獣は何度か映画化されている。
    ①1946年フランス(ジャン・コクトー監督)
    ②1991年アメリカ(ゲーリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ監督)
    ③2009年オーストラリア(デヴィッド・リスター監督)
    ④本作
    ⑤2017年アメリカ
    このうち①②を観たが、①はオカルト的で美しくなくテーマもよくわからなかった。以下、②と比べてのコメント。
    •②と本作とは別物の映画として観た方がいい。
    ②はテーマが「愛」で明確。愛とは、求めることではなく、ありのままの相手を受け入れること。ベルを束縛していた野獣が、病気の祖父のために家に戻ることを許したとき、野獣はベルをきちんと「愛」し始めた。
    本作でも、1日だけ家に戻りたいと言うベルを野獣は受け入れるのだが、そこへの伏線が何もない。ベルが野獣にダンスで反発した直後なので、帰宅を許されることと繋がらないし、野獣の「戻って来なければ自分は死ぬ」とのセリフも宙に浮いている。
    ディズニーみたいにロマンチックな食事会や小鳥との戯れ、有名なダンスシーンまではいらないが、ベルとの関係性を近づけるワンクッションがないと話が繋がらず、脚本に素人レベルの落ち度があるように感じる。
    •ただ、グラフィックは綺麗だし、巨人が現れるとかプリンセスが金鹿の分身だとかのアイディアはよかった。

    <あらすじ(ネタバレ)>
    商人である父(アンドレ・デュソリエ)、3人の兄、2人の姉(母はベル出産時に他界)と暮らすベル(レア・セドゥ)の生活は裕福だったが、所有する3艘の船が沈没し破産、田舎での貧困生活が始まる。沈没船が見つかり父は長男と港に行くが積み荷の宝は借金のかたに取られ、長男は行方をくらます。父は探しに出るが道に迷い、野獣の住む城に行き着く。たまたま用意されていた食事を貪り、たまたまあった姉たちが望んだドレスなどを手に帰路につく際、ベルに頼まれたバラを一輪摘む。突然野獣が襲い掛かり、バラの代償に命をもらう、但し家族に別れを告げる1日の猶予を与えられる。
    家で事情を話すと、ベルが父の身代わりに城に向かう。
    ベルは野獣に厚遇されるが所詮は囚われの身で、あれこれ命令され反発する。ベルは一度だけ自宅に帰ることを申し出、必ず戻ること、戻らなければ野獣が命を絶つ約束でそれを認められる。
    この間、ベルは何度かの夢で、これまでの野獣の経緯を知る。ベルは庭にプリンセス(イボンヌ・カッターフェルト)の墓を見つけていたが、彼女が野獣の子を身ごもったものの、野獣は金の子鹿を狩らない約束を破り鹿を射抜く。鹿の正体はプリンセスで、森の神に人の姿にしてもらっており、約束を破った罰として、野獣の姿にさせられ、バラで覆われた暗い城に閉じ込められたのだった。
    兄たちは戻ったベルの服から宝石を見つけ、借金取りのゴロツキ、ペルデュカス(エドゥアルド・ノリエガ)に献上、もっと宝を得るべく一行は古城に。
    城内で宝石を略奪する様子に野獣は怒り、衛兵の巨人を使って反撃。野獣がベルの兄を殺しかけた時、ベルが現れ止めに入る…無駄な反転が多いので中略…野獣はペルデュカスに金の矢で刺され、古城や巨人は崩壊、野獣も死にそうになるも、ベルらが古城の泉に投げ込む。崩壊時にペルデュカスはバラのツタに巻き込まれて死ぬ。野獣は一旦死ぬが、ベルの愛の涙で復活、人に戻る。
    場面は、ベルが、子らを寝かしつける読み聞かせに以上の話をした設定に変わり、農作業をする元野獣と抱き合って幕。

  • ☆3.7

    原作に忠実という点や製作時期など、やはりディズニー版と比較してしまうとドラマチックさに欠けると感じてしまうのは否めないかなと思います。

    しかしこちらはこちらで、野獣の過去の愛や人間としての欲望や愚かさなど、美女と野獣という御伽噺を語る上で必要な要素が描かれているように感じました。

    ただ、ベルが野獣に恋に落ちる過程に関して言えば、いまいち決め手に欠けるというか少し物足りないかなぁ、なんて。
    もちろん、恋落ちる瞬間なんてすべからく劇的な物ばかりという訳ではないのだけれど。

    ラストシーンはよかったな。映像美と愛しさに溢れたあたたかいラストでした。

  •  公開当時に劇場で観て、昨日テレビ放送されていたのを観た。
    当時も思ったけど、ディズニー版とは全然テイストが違う。
    ユーモアもロマンチックさも増し増しなディズニー版と比べると、ちょっとダークでほっこりするシーンは少ないかもしれないし、歌も歌わない。
    そこは好みの問題で、私はこういう作風も好き。
    王子が野獣にされた経緯とかちゃんと入っているのもいいし、何と言っても、ベルの着ているドレスがどれもめちゃくちゃ綺麗。
    デザインっていうより、色がすごく素敵。
    レア・セドゥの大人のような少女のような、なんとも言えない色気や佇まいも、ドキドキさせられる。
     ちょっとダークファンタジーテイストな美女と野獣、私は嫌いじゃないんだけど、唯一残念すぎるのが王子(野獣の顔は良く出来てる)。
    ジャン・コクトー版も昔テレビで観たことがあって、ジャン・マレーの王子があまりにも美しくてうっとりしたのだけれど、個人的にヴァンサン・カッセルは王子のイメージとは違うよなぁと思ってしまう。
    完全に個人の好みの問題だけれど、譲れない大問題。
    美女と野獣って、いくらでもいろんなバージョンで観れそうだなと思うので、また実写映画化になればいいと思う。

  • 原作もディズニー版も好きですが、この映画はいまいちでした。
    どうしてベルが野獣を愛したのかが全く分かりません。姿が怖いうえにすぐに怒鳴りつけてくる野獣のどこを好きになったのか不思議です。
    最後の方のアクションシーンは要らないから、もっと丁寧にベルが野獣に恋するまでを描いて欲しかった。
    ただ映像は美しいので、映像美を楽しむ映画だと思います。ベルが着替えるドレスが素敵ですが、野獣とベルの二人きりなのに、あの凝ったドレスと髪型は自分で整えたのかなんてどうでもいいことが気になりました。

  • セットや美術はとても綺麗だったのに、話がびっくりするぐらい面白くなかったね…アニメーションとは切り離して観た方がいいやつでした。メルヘンが足りない

  • 王子が魅力的じゃないんだよなぁ…
    ただ女を乗り換えたようにしかみえないから、何故ベルが惹かれたかというのも同情のようにしか思えない。
    あと外見も野獣というよりスッキリしたスーツアクター…?
    印象に残ったのはレア・セドゥの胸やわらかそうだなぁということぐらいか。

  • つまらなかった。アニメと比べられないくらい設定も話もキャラクターも魅力なし。

  • 小学生の子供に見せても良いものか、検閲?目的で見てみました。
    ディズニーの美女と野獣とは、ストーリーが違っています。
    とは言いつつ、見る価値のある1本でした。

    でも小学生にはどうだろ・・・って感じです。

  • レア・セドゥ主演の新たな「美女と野獣」。以前ジャン・コクトー監督の作品も観たが、それぞれその時代の最新映像技術や価値観を反映した仕上がりになっていて面白い。
    舞台のセットが美しい。ベルのドレスの色・お城や周辺の野山の色など明るさと色調のコントラストを巧みに操っている。また、野獣やお城の犬たちを始めとした最新のCG技術を用いた演出も素晴らしい。一方で、音楽はまさに「古典的」でドラマチックなテイストのBGMを使用しており、新旧交々の雰囲気を感じる。
    細かなストーリーはかなり違う。レア・セドゥ演じるベルは現代女性らしい強さと傲慢さを含んでいる。また、ベルが6人兄弟の末っ子で、ならず者の兄や我儘な姉がいるという家族構成や、野獣が元々は黄金の女鹿の精霊を射た王子で、娘を殺された精霊の王が王子に野獣になる呪いをかけたという設定はこの作品独自のものだ。
    ラストはもちろん王子の呪いが解けるわけだが、ベルと共にお城で暮らすわけではなく、ベルとともにバラ園の農主となって「普通に」幸せな暮らしをするというエンディング。基本的にベルが子供へ読み聞かせるというストーリー展開だということは読めていたにも関わらず、唐突に現実に引き戻されたような気持ちになるのはちょっと残念だった。
    何はともあれ、Disneyしか見たことがない方はぜひ一度ご鑑賞あれ。

全80件中 1 - 10件を表示

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

外部サイトの商品情報・レビュー

ツイートする