英国一家、日本を食べる 亜紀書房翻訳ノンフィクション [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 今さらながら読んだけど、評判どおりすごくおもしろかった。ユーモアがあって皮肉もきいた文章が好きだった。お子さんたちの様子もほほえましくて読んでて楽しい。

    外国人の目で観察したことをすごくこまごまと描写されると、あらためて、そうだなあと感心したり。なぜかいちばん新幹線についての描写についてそう思って、あの流線型というか丸い先頭の部分がすーーっとホームに入ってくるさまが思い浮かんで、今さら感動したような。子どものころ新幹線をはじめて見たときを思い出した。
    あと、懐石料理について、懐石料理なんてほとんど食べたことないし、知っていたわけではないけれど、あらためてなるほどそういうものかーと思って感心したり。

    でも、もうちょっと早く読めばよかったなとなぜだか思う。。。

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著者プロフィール

英国サセックス生まれ。トラベルジャーナリスト、フードジャーナリスト。2010年「ギルド・オブ・フードライター賞」受賞。パリの有名料理学校ル・コルドン・ブルーで一年間修業し、ミシュラン三つ星レストラン、ジョエル・ロブションのラテリエでの経験を綴った"Sacre Cordon Bleu"はBBCとTime Outで週間ベストセラーになった。

「2020年 『三頭の虎はひとつの山に棲めない 日中韓、英国人が旅して考えた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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