0ベース思考 [Kindle]

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  • 「ヤバイ経済学」を書いた著者の新作は、そうした”常識”や”倫理”に反する、人間の実際を表わすデータを活用するための本。

    偏見や立場や固有の価値観のせいで、データを生かせず、無駄なお金が使われている現状。
    だからこそ、ゼロベースで、示唆された結果を真摯に受け止めましょう、というメッセージが、相変わらず痛快に述べられます。指摘されたことに、省みることが少なからずありました。ゼロベースを意識し、行動に移して行こうと思います。

  • 「つまり望ましくない行動を正当化しているわけだ。」

    何かがうまくいっているからといって、何もかもうまくできるわけじゃない。ーこれはハロー効果と似た考えだ。一つ突出した才能があれば、全分野において優れていると思われる。たとえば、恋人がいるだけで、その人物は魅力的に見えるだろ?

    脳が限界を決める。その脳をうまく騙せば、自分が思っている以上の結果を出せる。脳が騙されるとは、つまり、自分が騙されている状態だ。これは1人でもできる。少しずつ自分に暗示をかけていくのだ。言葉の持つ力はすごい。

    当たり付き銀行預金。これの考えは私も昔に思いついた。そして今でもいい考えだと思っている。いかに多くの資金を、長く預けてもらえるかが重要だ。

    寄付の話は勉強になった。無駄な郵便代金を削られる。そして、3つの選択肢の提示が、対象者に当該案内についてより深く覚えてもらえる要因になりうるだろう。

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プロフィール

スティーヴン・レヴィット
シカゴ大学経済学部教授
シカゴ大学経済学部ウィリアム・オグデン特別功労教授。シカゴ価格理論ベッカー・センター理事。ハーヴァード大学で学士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。1997年以来、シカゴ大学で教鞭をとる。2004年、40歳以下の優秀なアメリカ人経済学者に贈られるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞。2006年には、『タイム』誌の「世界で最も影響力がある100人」の1人に選ばれる。共著に『ヤバい経済学』『超ヤバい経済学』があり、人気ブログ「Freakonomics(ヤバい経済学)」を共同で執筆している。

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