猫道楽 (河出文庫) [Kindle]

  • 河出書房新社 (2008年6月20日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 初めて読む質感。

  • 愛くるしいもふもふの猫のお話かと思ったら、、「あ、こっちのネコか。」と納得。
    しかし、具体的にBLではない、なんともレトロで耽美な表現と設定が、ちょっと幻想小説みたいで面白かった。何より非日常。時代は昭和から平成初期の設定なのかな?パソコンや携帯の表現はないけど、電話もタクシーもあるみたい。
    たぶんに次男が正統派に色っぽい美形かな。末っ子の子がなんとも危うげな気配ですね。
    家の中や家具の描写、兄弟の書き分けが絶妙で非日常感すごい。何度も読み返したいってわけではないけど、時々ふと思い出しそうな、具体的なシーンは明確に書かれてないのに、背徳感の漂う官能小説でした。

  • あいかわらす
    ルビがエモい…

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著者プロフィール

長野まゆみ(ながの・まゆみ)東京都生まれ。一九八八年「少年アリス」で第25回文藝賞を受賞しデビュー。二〇一五年『冥途あり』で第四三回泉鏡花文学賞、第六八回野間文芸賞を受賞。『野ばら』『天体議会』『新世界』『テレヴィジョン・シティ』『超少年』『野川』『デカルコマニア』『チマチマ記』『45°ここだけの話』『兄と弟、あるいは書物と燃える石』『フランダースの帽子』『銀河の通信所』『カムパネルラ版 銀河鉄道の夜』「左近の桜」シリーズなど著書多数。


「2022年 『ゴッホの犬と耳とひまわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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